学校からのお知らせ
地域での清掃活動
6年生が、地域の方々への感謝の気持ちを伝えるために、地域での清掃活動を行いました。佐々川沿いを歩きながら皿山公園をまわって学校に戻ってくるルートです。
子どもたちは、燃えるごみ、燃えないごみ、空き缶、空き瓶など、分別をしながら多くのごみを黙々と集めていました。中には、普段見逃しがちな植込みの中や土手の上までごみを探す子どもたちもいました。
学校に帰って、一つにまとめると、大きな袋で3,4袋分のごみが集まりました。これまでお世話になった気持ちが表れた清掃活動となりました。
今年度最後の読み語り(6年生)
今日は、今年度最後の読み語り。6年生にとっては、小学校最後の読み語りで、いつも以上に、真剣に耳を傾ける姿がありました。
コロナ禍の中、実施できない期間もありましたが、小学校1年生から6年生までの6年間、図書ボランティアの方の読み語りを聞きながら、子どもたちは成長してきたことになります。朝、まだ眠たくてぼ~っとしていた時も、家族とケンカして少しイライラしていた時も、きっと図書ボランティアの方の優しい語り口に癒され、穏やかな気持ちになれた子どもがたくさんいたことと思います。
子どもたちの健やかな成長を願って、夏の暑い日も冬の寒い日も朝早くから本校を訪れ、読み語りをしてくださった図書ボランティアの皆様、一年間本当にありがとうございました。
3年ぶりのしろうおウォーキング
25日(土)は、PTA主催の「しろうおウォーキング」が開催され、子ども69名、大人41名、スタッフ20名の計130名の参加がありました。
佐々小を出発し、佐々川沿いの菜の花や河津桜を見ながらみんなで歩きました。気候もよくて大変気持ちよく、ビンゴゲームをしながら歩いたのであっという間に歩き切りました。折り返し地点ではいちごを、ゴール地点では焼き芋とお茶をいただき、疲れもふきとんだ子どもたち。3年ぶりの開催となったしろうおウォーキングは、佐々の人々や自然のよさを味わえたすばらしいイベントとなりました。
お世話にしてくださったPTA執行部の方、子どもたちの安全を守るために協力してくださった民生委員、交通安全母の会、親父の会の皆様、本当にありがとうございました。
6年生を送る会
今日は、6年生を送る会。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染拡大防止のため、ビデオ視聴という形での実施でした。
1年生 6年生のパートナーの名前を一人一人呼んだり、「ダンスホール」をかわいく踊ったりしました。
2年生 「アイアイ」の替え歌で「バイバイ」という曲を歌い、ダンス隊やランドセル隊が活躍しました。
3年生 「世界に一つだけの花」の曲をグループで1フレーズずつ合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
4年生 「宇宙戦艦ヤマト」の合奏をしたり、紅白のパネルを使って「アリガトウ」の文字でメッセージを伝えたりしました。
5年生 6年生のいいところを寸劇で表現したり、運動場で「ありがとう」の人文字を5年生全員で完成させました。
文字で表すと、出し物のおもしろさやちょっとした工夫が伝えられず大変もどかしいのですが、どの学年も工夫が凝らされ、その学年らしさが前面に出て、とても楽しく素敵な出し物でした。
6年生からは、1組「ありがとう」、2組「カントリーロード」のお礼の合奏があり、様々な楽器を使ったさすが6年生という演奏でした。
6年生を送る会は、6年生も在校生も、「卒業」という二文字がぐっと身近なものに感じてしんみりした気持ちになります。残りわずかですが、在校生は、6年生のかっこいい姿を目に焼きつけたいと思っていると思います。
授業参観(2年生、6年生)
昨日は、2年生と6年生の授業参観が行われました。
2年生は、今年一年がんばってきたことを発表したり、歌を歌ったりしました。
6年生にとっては、小学校最後の授業参観でした。クイズや似顔絵がきで親子で楽しい時間を過ごしたり、おうちの方に感謝の気持ちを伝えたりしました。
一つ一つ行事が終わっていき、今年度も残り少なくなってきました。一日一日を大切にして、過ごしていきたいと思います。
台湾産バナナをいただきました
学校法人神戸学園グループの蒋 恵萍(しょう けいへい) 総長 様より、佐々町の全小学生に対し、台湾産バナナの寄付がありました。台湾と日本の友好関係に対する感謝の気持ちと、台湾の食文化にふれることでより一層の理解を深めてほしいという思いから、今回の寄付にいたったとのことです。大変ありがたいことです。
今日は、子どもたちに、台湾産バナナを一人一本持ち帰らせます。家庭で、バナナを食べながら、台湾の話や世界の国々の話に花を咲かせてもらえればなあと思いました。
体力アップタイムで縄跳びに挑戦!
今日から、昼休みの残り5分で、短縄を使った体力アップタイムの取組を開始しました。
前半は、1分間の音楽にあわせて、前跳びやあや跳び、駆け足跳びに挑戦する「リズム縄跳び」。体育委員会の児童が考案したものです。後半は、30秒間の持久跳びに挑戦しました。
縄跳びは、全身運動で、体力向上につながります。体力アップタイムで、体と心を鍛えていきたいと思います。
できればやりたくないけれど・・・
写真は、職員室前廊下の掃除の様子です。20メートル以上ある長い廊下を、4年生が黙々と雑巾がけをしていました。周りから見ると、簡単そうに見えますが、実は雑巾がけは、かなり体力を使います。20メートルを1回雑巾がけしただけでも、太もものあたりがピクピクと震えてきます。それでも、4年生の子どもたちは、おしゃべりもせず、繰り返し繰り返し雑巾がけを行っていました。
掃除のとき、「雑巾」と「ほうき」どちらをやりたいかと聞かれれば、多くの子が、どちらかというと楽な「ほうき」を選ぶかもしれません。できれば、雑巾はしたくないというのが本音だと思います。それでも、だれしもやりたくない仕事を一生懸命行う子どもたちは、本当に立派だなあと思いました。
第3回学校保健委員会
今日は、第3回学校保健委員会。
まずは、保健主事及び養護教諭から、「元気っ子カード」の集計結果をもとにした成果や課題を伝えたり、歯磨き指導やメディア安全教室など今年度の実施状況等を説明したりしました。また、一年間の様子をスライドにまとめ、委員の皆様に視聴していただきました。
次に、委員の皆様からご感想やご意見をいただきました。「12月の『子どもの望ましい行動に注目してほめましょう』の講演会はとてもためになった。」「性教育について子どもにどう説明したらよいか悩むので、学ぶ場があるとありがたい。」など大変ありがたいお話をいただきました。
最後に、学校医の山田先生、学校歯科医の西田先生、学校薬剤師の齊藤先生、町保健師の堤さんから、それぞれのお立場で、学校の取組へのご助言をいただきました。
あっという間に時間が過ぎ、大変中身の濃い時間となりました。参加していただいた皆様、お忙しい中にありがとうございました。
今年度最後の授業参観(1年、3~5年)
今日は、今年度最後の授業参観・懇談会でした。一年間の成長の姿として教科の授業を見ていただいたり、できるようになったことや学んだことを発表したりしました。また、4年生は、「十歳の集い」と称して、節目の年にあたっての決意宣言を行いました。どの学年の子どもたちも、最後にふさわしい立派な姿でした。また、教室の壁、廊下や階段には、子どもたちの学習の足跡や作品が飾られていました。子どもの姿や作品に、今年一年間の子どもたちの成長が表れていたと思います。
今年度も、残すところ1か月余り。最後のラストスパートに入っていきます。