学校からのお知らせ
プール開き
今日から水泳指導開始です。今朝は、プールの四方に塩、米、酒をお供えし、子どもたちの安全を祈願しました。
早速5校時は、6年生の水泳の授業。霧雨の中でしたが、子どもたちは元気いっぱい久しぶりの水泳を楽しんでいました。
今週の水泳指導は、高学年(4年生以上)です。安全第一に、子どもたちの泳力が少しでも伸びるよう指導していきます。
教育週間スタート
今日から、佐々っ子の心を見つめる教育週間です。土曜授業で半日登校でしたが、とても中身の濃い時間でした。
1 校長先生の講話(Meetで実施)
校長先生が、絵本の読み語りをしたり、いきものがかりの「ありがとう」の曲にのせたスライドを見せたりして、お話をしてくださいました。たくさんの命でつながっている自分の命を大切にすることを学びました。
2 道徳科の授業参観
どの学級も、子どもたちが真剣に考え、自分の心を見つめる姿が印象的でした。
3 防災講話
大切な家族を守るために、平時の備えや情報収集の大切さを学びました。
4 引き渡し訓練
大雨等の非常時を想定し、子どもたちを安全に保護者へ引き渡す訓練を実施しました。
いずれも、子どもの命や心を守る、大変重要な学びでした。
さて、私たち教員も、保護者の皆様から多くの学びがありました。受付の時に、笑顔で「お世話になります」というお言葉をいただき、とてもうれしかったです。また、引き渡し訓練で、かなり長い時間体育館で待っていただいた学年がありましたが、中には、わざわざ残った椅子を何個も抱えて片づけを手伝ってくださった保護者の方が何人もおられました。「挨拶の大切さ」、「思いやり」や「奉仕の気持ち」を保護者の皆様から学ばせていただきました。ありがとうございました。
本日は、コロナ感染拡大防止のため、各家庭1名とさせていただいたことを、大変心苦しく思っております。20日(月)~24日(金)の教育週間期間中は、人数制限はありませんので(1回につき45分間の参観)、都合のつかれる方は、ぜひ、子どもたちの様子をご参観ください。心よりお待ちしております。
3年生 佐々川博士になろう
3年生が、「総合的な学習の時間」に、佐々川に行きました。総合的な学習の時間は、自分で課題を見つけ、実際に現地で調査したりインターネットで調べたりして、友達と協力しながら課題を解決していく学習です。今日は、佐々川の気づきや発見を見つけに行く時間でした。「白い卵みたいなものが岩についている!」「こけが生えてツルツルしてる!」などと、たくさんの気づきを見つけた子どもたち。中には、なぜか全身ずぶ濡れの子も・・・・・。
「佐々川博士になろう」というテーマの下、今日見つけた気づきや発見から、課題を設定していきます。今後の充実した学習に期待が高まります。
さて、明日は、土曜授業参観です。保護者の皆様のご来校を心よりお待ちしております。
佐々小の自慢②
佐々小自慢の一つは、「全校みんなが仲良し」です。今日は、1年生から6年生で構成された各班で集まり、縦割り班の顔合わせ会を実施しました。「〇年〇組の〇〇〇〇です。好きな食べ物は、〇〇です。」などとみんな上手に自己紹介を行い、短時間でしたが、同じ班のメンバーともすぐに打ち解けたようでした。本来なら、そのまま縦割り班でお弁当という形になりますが、今回は、コロナ感染拡大防止のため、各学級で食べました。自分の好きなおかずが入っていたようで、どの子も嬉しそうに食べていました。朝早くからお弁当を作っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
2年生 まちたんけん
雨が続いていましたので、今日は貴重な晴れの日。2年生がまちたんけんに出かけました。学校→野寄の踏切→佐々中学校前→文化会館→交番→学校に戻るというルートでした。普段見慣れた場所も、五感を働かせながら歩いていくと、いろいろな発見があったようです。実際に見聞きしながら学んだことは、エピソード記憶として、座学で学ぶよりも忘れにくくなるそうです。
6月は、他の学年においても、校外学習や体験学習が実施されます。体験を通して学びを深めていきたいと思います。
佐々小の自慢①
梅雨入りし、雨が続いています。そんな中でも、6年生は、毎朝、あいさつ運動を行ったり清掃活動に取り組んだりしています。雨の日でも、日差しの強い日でも、6年生は、毎日校門の前に立ち続け、何十回も挨拶をします。毎日続けるのは、本当に大変なことです。小学生だけでなく、中学生や高校生に対しても。写真のように、学校の前を通る車に対しても挨拶をする子どももいます。また、校門の中では、ほうきを使って黙々と掃除をし、「カサッ、カサッ」という音が響いています。この朝の風景は、佐々小学校の良き伝統です。
みんなが気持ちよく、朝のスタートを迎えることができるのは、6年生の子どもたちのおかげ。6年生は、私たち佐々小の自慢です。
先生も勉強すると?
今日は、先生方のお話です。先週の金曜日の放課後、「特別支援教育研修会」を校内で実施しました。保護者の皆様には、下校時刻の変更で、大変お世話になり、ありがとうございました。子どもたちとは、こんなやり取りがありました。
子ども「今日は、どうして下校が早いと?」
先生「放課後に、先生たちの勉強会があるとさ」
子ども「えっ!先生たちも、勉強すると?」
先生「えっ!勉強せんって、思ってたと?」
目を見合わせて、お互いにビックリしたところです。
今回の研修会では、子どもたちへのかかわり方について、長崎大学教授の岩永竜一郎先生にお話をしていただきました。大変学ぶことが多く、「よし、明日から実践してみよう」というものばかりでした。今後も、日々研鑽を積みながら、子どもたちの指導にあたっていきたいと思います。
第1回学校運営協議会
第1回学校運営協議会を本校図書室で開催しました。学校運営協議会とは、学校と地域が一体となって、よりよい学校を創っていくための組織です。本日は、令和4年度の学校経営方針を学校側から説明させていただいたり、子どもたちの様子を参観していただいたりしました。委員の方からは、「低学年の子どもが楽しそうに英語の学習をしていたのが印象的だった」「6年生の子どもたちの体が大きくなっていてびっくりした」などの感想をいただきました。また、「最近、車で登下校している子どもをよく見るので、体づくりのためにできるだけ歩いたほうがいいのでは」という貴重なご意見もいただきました。
いただいた感想や意見を今後の学校経営に生かしていくとともに、これからも、学校と地域の連携を図りながら、健やかな佐々っ子を育成していきたいと思います。
花いっぱい、笑顔いっぱい
昨日の夕方、わかあゆ親父クラブ主催による「花の苗植え」が行われました。保護者の方が仕事場から直接かけつけてくださったり、お子様と一緒に参加してくださったり、総勢38名の参加でした。昨年度本部役員だった宮原さんが、丁寧に教えてくださったおかげで、400本の苗を無事植えることができました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。学校の近くを通られる際は、正門横の花壇や校舎周りのプランターの花をぜひご覧いただければと思います。
佐々小学校は、花いっぱい、笑顔いっぱいの学校を目指します。
心温まる出来事
保護者の方から嬉しいお手紙をいただきました。
就学前のお子様が自転車と接触し、ケガをしたそうですが、それを見ていた佐々小の子どもたちが、翌日、「大丈夫?」と優しく声をかけてくれたそうです。それも低学年から高学年まで、多くの子どもたちが心配して声をかけてくれたとのことです。けがをしたお子様やご家族は、とても悲しい思いをしたと思います。でも、お手紙には、「子どもたちの優しい心で、心が温まりました」というお言葉がありました。
佐々小の目指す姿の一つに、「思いやりのある言動ができる子ども」というものがあります。ありがたいお手紙をいただき、今後より一層そのような子どもたちを育てていきたいと決意を新たにしました。