学校からのお知らせ

2学期スタート!

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 学校に元気な子どもたちの声が帰ってきました。今日から2学期スタートです。

 まず、体育館で始業式を行い、校長先生から「学ぶ力を伸ばすために、自分たちで授業をつくっていこう」「校外学習での良い行動で、佐々小学校のよさをつないでいこう」「挨拶や掃除で、みんなを笑顔にしよう」というお話をしていただきました。

 次に、台風のため8月9日に実施できなかった平和集会をリモートで行いました。各クラスで考えた「平和の誓い」を発表したり、校長先生から「いわたくんちのおばあちゃん」という絵本の読み語りをしていただいたりしました。

 その後、各学級で、夏休みの作品を出し合ったり、2学期の学びや暮らしの目標を立てたりしました。

 

 夏休みの間、全国各地で水難事故や子どもが事件に巻き込まれるニュースを見るたびに、佐々小の子どもたちは大丈夫かなあと心配していました。本日、数名の欠席はあったものの、みんな元気に登校してくれたことが、とても嬉しかったです。まだまだ猛暑が続きますので、子どもたちの体と心の様子をよく観察しながら、少しずつ学校の生活リズムを取り戻していきたいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、2学期も、佐々小学校の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。

 

NEW 1学期終業式

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 今日で1学期は終わりです。体育館で実施した終業式では、これまでのがんばりや成長した点を全校で振り返るとともに、みんなで喜び合いました。また、6年生代表児童が「相手意識をもって話を聞くことができたので、2学期もリーダーとしてがんばりたい」、3年生代表児童が、「夏休みには、キャンプに行くのでカレー作りや釣りにチャレンジしたい」と、堂々と自分の思いを発表することができました。

 学級では、通知表「かがやき」を手渡すとともに、夏休みの生活や学習についてみんなで確認しました。38日間の長い休みとなりますので、佐々小の子どもたちが、安全に気を付けて楽しい夏休みを過ごすことを願っております。

 

 72日間の1学期でしたが、無事今日の日を迎えることができましたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。いつも、佐々小学校の子どもたちのことを温かく見守っていただき、ありがとうございます。8月28日からの2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

 (このホームページも、しばし夏休みに入ります。いつもご覧いただき、ありがとうございます。)

NEW がんばったご褒美

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 1学期終了まで、あと1日。

 いろいろな教室をのぞいてみると、何やら楽しそうな催し物が・・・。黒板を見ると、「1学期みんなでがんばった会」や「〇年〇組夏祭り」などの文字が書かれていました。名称は様々ですが、1学期がんばったご褒美として、みんなで楽しく過ごそうという企画です。

 射的、くじ引き、手裏剣投げ、カメすくい、クイズ大会、お笑い披露などなど、クラスで話し合ったことをそれぞれが準備し、みんなが楽しめるように工夫していました。なかには、景品も、折り紙などを使って手作りしている子どもたちもいました。

 自分たちで企画・準備・運営するのは、とても楽しいようで、どの子も生き生きしていました。今年度の佐々小学校のスローガン、自分たちで「つくる」という姿そのものでした。

 明日は、1学期終業式。いい締めくくりができそうです。

NEW 平和学習

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 現在、各学年で平和学習を行っています。

  ・1年生は、友達と仲良くするためにはどうしたらよいか考えていました。

  ・6年生は、自分たちで考えを出し合い、「平和の誓い」を考えていました。

 また、職員室前の廊下には、戦争に関する内容を掲示しており、子どもたちは、足を止めて、じっと見入っています。

 もうすぐ、78回目の8月9日。長崎に住む私たちにとって、忘れてはいけない大切な大切な日がやってきます。

NEW スーパー1年生!!

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 昨日は、1年生の国語科の研究授業でした。教材は、皆さんご存じの「大きなかぶ」です。おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみで、大きなかぶを抜くお話ですが、今回は、「一番のヒーローは誰だろうか?」という学習課題でした。

 子どもたちは、「一人学び」「伝え合い」の後、次のように発表していました。

 

「ぼくは、ねずみがヒーローだと思います。なぜなら、最後、ねずみが来てからかぶが抜けたからです。」

「私は、おじいさんがヒーローだと思います。なぜなら、おじいさんがかぶのたねをまいたからです。」

「ぼくは、ねこがヒーローだと思います。なぜなら、ねこがねずみを呼んできて、それでかぶが抜けたからです。」

 

 見事に発表者全員が、「ぼくは、~だと思います。なぜなら、~だからです。」と、理由をつけて発言することができ、大変すばらしかったです。また、いろいろな意見が出る中、ある男の子が、すっと立って

「ということは、みんながヒーローかもしれん!」

と発表し、最後は、みんなの協力でかぶがぬけたことを自分たちでまとめることができました。さらには、今年度の佐々小の研究の柱である「子どもが進める授業」についても、日直の二人が上手に進行役を務め、ただただ驚くばかりでした。

 

 入学してわずか3か月あまり。佐々小のスーパー1年生に大いに刺激を受けた研究授業でした。