学校からのお知らせ

NEW 6年生 故郷の魅力を再発見しよう

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 6年生は、総合的な学習の時間に、「私たちの故郷の魅力を再発見しよう」というテーマで学習を行っています。昨日は、佐々町郷土史家の朏 由典 様にご来校いただき、講話をしていただきました。

 約400年前の佐々町は、半分ほどが海であったこと、干拓事業を進めるにあたり多くの苦労があったことなど、初めて知る話ばかりで、子どもたちはとても熱心に聞いていました。私たちが知らない佐々の歴史を知ることができ、大変勉強になった1時間でした。 

 再来週は、実際に歩いて学ぶ「フィールドワーク」を行います。子どもたちが、ふるさと佐々町についての知識が増え、興味・関心がさらに高まっていくのが楽しみです。

NEW 5年生 道徳科の授業

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 5年生の道徳科の授業では、自分たちで授業を創る姿がたくさん見られましたので、写真とともに紹介いたします。

 まず、発表する人の方を体ごと向けて、真剣に話を聞く姿がありました。教師からは一度も「話す人の方を向いて」という発言はなく、よい習慣となっていました。たまに、手混ぜをしている子どもがいても、隣の子が「発表する人の方を見て」と、こそっと教えてあげていました。「聞くこと」は、学習の基本です。大変すばらしい姿でした。

 また、教師は、板書役に徹し、自分たちで指名しあっていてそれぞれの考えを伝え合っていました。しかも、徐々に発言の質が高まり、考えが深まっていくので、とてもびっくりしました。

 さらには、少人数での伝え合いで、「それは、いい考えだね。」と互いの考えを認め合う雰囲気が学級全体に広がっていました。発言した子どもも、とてもうれしそうでした。

 学級全員が学びに向かっており、佐々小の高学年として大変すばらしい姿でした。

 

NEW サポートティーチャーによる算数指導スタート!  

 

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 昨日は、サポートティーチャーによる算数指導もスタートしました。第1回目は、3年生と6年生。

 子どもたちは、この時間が大好きです。それは、丸つけをしてもらいながら、サポートティーチャーの先生方に「すごい!!」「よくできたね!!」と誉められることがとても嬉しいからです。いつも以上に目を輝かせて、列に並んでいます。

 また、子どもたちは、サポートティーチャーの先生方が大好きです。「○○先生、よろしくお願いします。」と名前をつけて、丸つけをしてもらう子どももたくさんいます。R5の佐々小のスローガン「つなげよう」のとおり、人と人とのつながりを感じる時間でもあります。

 これから、火曜日の午後、サポートティーチャーの先生方にお世話になります。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

NEW 読み語りスタート!  

 

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 今日から、読み語りがスタートしました。今年は、昨年度までの佐々町図書ボランティアの方々に加え、清峰高校図書部の生徒の皆さんも、1・2年生を対象に、読み語りをしてくださいます。

 1年生にとっては、初めての読み語りで、目をキラキラ輝かせながら聞いていました。2年生も、清峰高校の生徒の上手な読み語りに聞き入り、あっという間に時間が過ぎていきました。

 これから、毎週火曜日の朝、2学年ずつ、読み語りを実施していきます。朝、穏やかな気持ちでスタートすることができ、本当にありがたい時間です。

NEW 1年生 粘土で好きな動物をつくろう

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 1年生が粘土の学習を行っていました。今日のめあては、「好きな動物を作ろう」。子どもたちは、ゾウ、キリン、ウサギ、ライオン、イルカ、恐竜など、思い思いに粘土で表現していました。

「ぼくは、三頭ゾウを作ったよ。お母さんゾウ、お兄さんゾウ、赤ちゃんゾウ。ぼくの家族と同じ。」

粘土をこねながら、家族にまで思いをはせる子。

「イルカってね、魚じゃないんだよ。哺乳類って言うんだよ。」

図工の学習をしながら、生物の分類にまで思考をめぐらす子。

 

 こんなときに、「図工の学習なのに、図工に関係ない話をしてはダメです。」なんて言ってはもったいないですよね。この時期の子どもたちは、いろいろなことに興味をもつ時期です。「家族のことまで考えて、優しいね!」「生き物のことをよく知っているね。」と子どもの話に耳を傾けていくと、子どもたちの知的好奇心は、ますます広がっていきます。

 

 自分の好きな動物を一生懸命つくる1年生。屈託のない笑顔を見ると、何とも言えない嬉しい気持ちになりました。こんな場面に出会える私たちは、幸せだなあと感じた1コマでした。