3年生 研究授業
今日の研究授業は、3年生。おとといのホームページで紹介した3年生の研究授業と、同じ場面の授業を隣のクラスで実施しました。前回の授業をふまえ、「もっと~した方がいいのでは?」「3年生の子どもには、この手立てが有効では?」などと複数の教員で協議したうえで、今回の授業に臨み、様々な改良点がありました。
1 学習のめあての変更
この1時間でどんな国語の力をつけるのか、子ども自身が自覚できるようなめあてを立てていました。
2 板書の工夫
子どもが読み取ったことや考えたことを、黒板上に表にして整理し、視覚的に子どもが理解できるように工夫していました。
3 文章構成の理解
説明文が、「中心となる段落」と「説明する段落」で構成されており、それが交互に繰り返されていることを、色カードで示し、文章構成を理解させていました。
文章で伝えるのがなかなか難しいのですが、わずか数日で、大きな大きな改善がありました。「子どもたちによりよい授業をしたい」という先生方の熱い思いが伝わってきて、とても嬉しい気持ちになりました。