NEW 5年生 道徳科の授業

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 5年生の道徳科の授業では、自分たちで授業を創る姿がたくさん見られましたので、写真とともに紹介いたします。

 まず、発表する人の方を体ごと向けて、真剣に話を聞く姿がありました。教師からは一度も「話す人の方を向いて」という発言はなく、よい習慣となっていました。たまに、手混ぜをしている子どもがいても、隣の子が「発表する人の方を見て」と、こそっと教えてあげていました。「聞くこと」は、学習の基本です。大変すばらしい姿でした。

 また、教師は、板書役に徹し、自分たちで指名しあっていてそれぞれの考えを伝え合っていました。しかも、徐々に発言の質が高まり、考えが深まっていくので、とてもびっくりしました。

 さらには、少人数での伝え合いで、「それは、いい考えだね。」と互いの考えを認め合う雰囲気が学級全体に広がっていました。発言した子どもも、とてもうれしそうでした。

 学級全員が学びに向かっており、佐々小の高学年として大変すばらしい姿でした。