教師の言葉がなくても・・・
学びの秋。子どもだけでなく、先生方も連日研究授業を行い、よりよい授業づくりについて学びを深めています。
昨日は、1年3組で国語科「スイミー」の授業。そこには、子ども自らが学びを進めていく姿がありました。
「作者の名前が言えます!」
「付け加えの意見があります!」
「あと1分ください!」
「作者の名前は何ですか?」「付け加えはありませんか?」「時間は足りますか?」という教師の言葉なしに、これらの言葉が1年生から出てきているので驚きです。このような姿になるためには、これまでの教師の指導やかかわりがあるからです。このように、教師の指示待ちや受け身の姿勢ではなく、子ども自ら学んでいく姿を目指していきたいと思います。