5年生 環境水質調査
5年生の総合的な学習の時間では、長崎県環境アドバイザーの豊澤健太さんをお迎えして、環境水質調査を実施しました。
まずは、学校で、地球温暖化や佐々川のお話を聞きました。「マヨネーズスプーン一杯を川に流してしまうと、川をきれいにするのに、お風呂の水13杯分もいる」ということを聞き、子どもたちは驚いていました。
次に、佐々川に向かい、水質調査をしました。川の水をすくい、パックテストで水質を調べた結果、佐々川は、「ややきれい」ということが分かりました。「普段、川が緑色なので、汚いと思っていたら、きれいだと分かりびっくりした」と、子どもたちはここでも驚いていました。
アドバイザーの豊澤さんが、子どもの驚きを上手に引き出してくださり、環境や佐々川にさらに興味をもった子どもたちでした。夏休みを利用し、環境や佐々川について調べる子どもがでてくるかもしれません。