6-1国語科研究授業
【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】
今日は、6-1で研究授業が行われました。教材名は、『ぼくの世界、君の世界』。人は、それぞれ自分の世界をもっており、自分の思いを誰かに伝えようとしない限り分かってもらえないので、心を伝え合うための努力が必要だ、という内容です。
今日のめあては、「ぼくの世界と君の世界は、重なっているかどうか考えよう」。哲学的で、非常に難しい課題でしたが、さすがは6年生。
重なり具合を図に表し、文章中の言葉を根拠に互いの考えを伝え合います。
「同じである保証はどこにもない、と書いてあるから、ぼくの世界と君の世界は重なっていないと思います。」
「あまみなど感覚の程度は違うが、あまいという言葉は理解していると書いてあるので、重なっている部分があると思います。」
友達の考えを聞き、さらに自分の考えを広げることができた子どもたち。司会の児童も、アドリブで授業を進め、「さすが最高学年!」という姿でした。