人の役に立つ喜び
朝、運動場を眺めていると、たくさんの子どもたちが元気に遊んでいます。
ふと、室内では、どんな様子なのだろうと思い、教室をまわってみました。すると、6年生が、1年生の朝の準備のサポートをしたり、一緒におしゃべりしたりしていました。印象的だったのは、1年生を見つめる目がとても優しく、そして一緒にいるのがとても嬉しそうだったことです。
実は、今の6年生も、去年までは朝から元気に外で遊んでいました。でも、今年は、最高学年として、朝の挨拶運動に取り組んだり1年生のサポートをしたり、誰かのために自分の時間を使っています。きっと、6年生は、「誰かのために働き、人の役に立つことの喜びや幸せ」を少しずつ感じているのではないかなあと感じた朝でした。