学校からのお知らせ

 今日は、先生方のお話です。先週の金曜日の放課後、「特別支援教育研修会」を校内で実施しました。保護者の皆様には、下校時刻の変更で、大変お世話になり、ありがとうございました。子どもたちとは、こんなやり取りがありました。

子ども「今日は、どうして下校が早いと?」

先生「放課後に、先生たちの勉強会があるとさ」

子ども「えっ!先生たちも、勉強すると?」

先生「えっ!勉強せんって、思ってたと?」

目を見合わせて、お互いにビックリしたところです。

 今回の研修会では、子どもたちへのかかわり方について、長崎大学教授の岩永竜一郎先生にお話をしていただきました。大変学ぶことが多く、「よし、明日から実践してみよう」というものばかりでした。今後も、日々研鑽を積みながら、子どもたちの指導にあたっていきたいと思います。

 

 第1回学校運営協議会を本校図書室で開催しました。学校運営協議会とは、学校と地域が一体となって、よりよい学校を創っていくための組織です。本日は、令和4年度の学校経営方針を学校側から説明させていただいたり、子どもたちの様子を参観していただいたりしました。委員の方からは、「低学年の子どもが楽しそうに英語の学習をしていたのが印象的だった」「6年生の子どもたちの体が大きくなっていてびっくりした」などの感想をいただきました。また、「最近、車で登下校している子どもをよく見るので、体づくりのためにできるだけ歩いたほうがいいのでは」という貴重なご意見もいただきました。

 いただいた感想や意見を今後の学校経営に生かしていくとともに、これからも、学校と地域の連携を図りながら、健やかな佐々っ子を育成していきたいと思います。

 昨日の夕方、わかあゆ親父クラブ主催による「花の苗植え」が行われました。保護者の方が仕事場から直接かけつけてくださったり、お子様と一緒に参加してくださったり、総勢38名の参加でした。昨年度本部役員だった宮原さんが、丁寧に教えてくださったおかげで、400本の苗を無事植えることができました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。学校の近くを通られる際は、正門横の花壇や校舎周りのプランターの花をぜひご覧いただければと思います。

 佐々小学校は、花いっぱい、笑顔いっぱいの学校を目指します。

 

 

 保護者の方から嬉しいお手紙をいただきました。

 

 就学前のお子様が自転車と接触し、ケガをしたそうですが、それを見ていた佐々小の子どもたちが、翌日、「大丈夫?」と優しく声をかけてくれたそうです。それも低学年から高学年まで、多くの子どもたちが心配して声をかけてくれたとのことです。けがをしたお子様やご家族は、とても悲しい思いをしたと思います。でも、お手紙には、「子どもたちの優しい心で、心が温まりました」というお言葉がありました。

 

 佐々小の目指す姿の一つに、「思いやりのある言動ができる子ども」というものがあります。ありがたいお手紙をいただき、今後より一層そのような子どもたちを育てていきたいと決意を新たにしました。

 

 2・3校時に、4~6年生が新体力テストを実施しました。本日行った種目は、反復横跳び、上体おこし、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、ソフトボール投げの6種目です。(他の種目については、各学級で実施します。)

 保護者の皆様も、小学生の頃に実施したと思いますが、どんな記憶がありますか。「長座体前屈だけ得意だった」「なぜか、左の握力が強かった」「ソフトボール投げで真下に投げてしまった」など、、、、今日のお子様の記録をたずねていただきながら、保護者の皆様の小学校の頃の思い出を語ってみてはいかがでしょうか。

 命を守る学習「避難訓練」を3校時に行いました。今回は、給食室から出火したという想定です。子どもたちがより安全に素早く避難できるように、階段のおりかたや避難経路を昨年度から改善して実施しました。全校児童で、「おはしもち」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、ちかづかない)や「放送は立ち止まって聞く」などの合言葉を確認し、自分の命は自分で守るという意識を高めることができました。

 6月は、佐々っ子の心を見つめる月間。授業や日々の生活において、自他の命を大切にしたり思いやりをもって接したりできる子どもを育てていきたいと思います。

 3年生がいものつるさしを行いました。毎年、佐々町農業体験施設の方が、子どもたちのために入念に準備をしてくださっています。いもさしのコツは、写真のように、まず、立った姿勢で体重をかけてつるを深くうめこみ、そのあと、周りの土をかけていくことだそうです。ご指導のおかげで、とても上手に植えることができました。

 農業体験には、もう一つ別の楽しみが、、、、。それは、広大な原っぱで、思いっきり走り回ることです。まるで、野に放たれた野獣?のように、思いっきり駆け回っていました。

 そんな中、農業体験施設の方は、子どもたちがきちんと植えているかどうか確認したり、雑草を生えにくくする除草剤を手作業でまいたりしてくださっていました。感謝の気持ちでいっぱいです。農業体験施設の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 1年生はアサガオ、2年生はトマトやナスなどの野菜を育てています。毎朝の水やりが日課です。低学年にとっては、ペットボトルに水を入れるのも一苦労。水があふれだして、周りの子までびっしょりというハプニングも、、、、。「大きくな~れ」「そろそろ実ができるかな」などと優しく話しかけながらお世話をする姿がなんともほほえましいです。優しい言葉をかけると植物はよく育つという研究結果も出ていますので、きっと大きく育つことでしょう。人間も同じだと思いますので、子どもたちに優しく温かい言葉をかけていきたいなあと、子どもたちが水やりをする姿を眺めながら改めて思いました。

 昨日、社会体育等の4月・5月の大会で優秀な成績を収めた児童の表彰を、校長室で行いました。今回は、空手、テニス、ソフトテニスの表彰でした。学校外でも子どもたちが活躍していることは、とても嬉しいことです。改めて、おめでとうございます。今後のさらなる活躍を楽しみにしています。

 今日は、4年1組の総合的な学習の時間に、佐々町地域包括支援センターから5名の方が来校され、認知症講座が行われました。認知症の仕組みについてイメージをもてるように具体物を使って説明したり、認知症のお年寄りに扮してお孫さんへの手紙を読んでくださったり、たくさんの準備と工夫で、子どもたちにわかりやすく話をしてくださいました。子どもたちは、休み時間になっても保健士さんに質問したり、お話を聞きながら涙を流したりするなど、とても充実した中身の濃い学習となりました。最後に書いた「私たちにできること」では、「元気な挨拶をして高齢者の方を元気にしたい」、「認知症サポーターとして笑顔あふれる佐々町にしたい」など、これからの思いを一人一人がもつことができました。あさっては、4年2組で認知症講座が行われます。

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