2023年2月の記事一覧
今年度最後の読み語り(6年生)
今日は、今年度最後の読み語り。6年生にとっては、小学校最後の読み語りで、いつも以上に、真剣に耳を傾ける姿がありました。
コロナ禍の中、実施できない期間もありましたが、小学校1年生から6年生までの6年間、図書ボランティアの方の読み語りを聞きながら、子どもたちは成長してきたことになります。朝、まだ眠たくてぼ~っとしていた時も、家族とケンカして少しイライラしていた時も、きっと図書ボランティアの方の優しい語り口に癒され、穏やかな気持ちになれた子どもがたくさんいたことと思います。
子どもたちの健やかな成長を願って、夏の暑い日も冬の寒い日も朝早くから本校を訪れ、読み語りをしてくださった図書ボランティアの皆様、一年間本当にありがとうございました。
3年ぶりのしろうおウォーキング
25日(土)は、PTA主催の「しろうおウォーキング」が開催され、子ども69名、大人41名、スタッフ20名の計130名の参加がありました。
佐々小を出発し、佐々川沿いの菜の花や河津桜を見ながらみんなで歩きました。気候もよくて大変気持ちよく、ビンゴゲームをしながら歩いたのであっという間に歩き切りました。折り返し地点ではいちごを、ゴール地点では焼き芋とお茶をいただき、疲れもふきとんだ子どもたち。3年ぶりの開催となったしろうおウォーキングは、佐々の人々や自然のよさを味わえたすばらしいイベントとなりました。
お世話にしてくださったPTA執行部の方、子どもたちの安全を守るために協力してくださった民生委員、交通安全母の会、親父の会の皆様、本当にありがとうございました。
6年生を送る会
今日は、6年生を送る会。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染拡大防止のため、ビデオ視聴という形での実施でした。
1年生 6年生のパートナーの名前を一人一人呼んだり、「ダンスホール」をかわいく踊ったりしました。
2年生 「アイアイ」の替え歌で「バイバイ」という曲を歌い、ダンス隊やランドセル隊が活躍しました。
3年生 「世界に一つだけの花」の曲をグループで1フレーズずつ合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
4年生 「宇宙戦艦ヤマト」の合奏をしたり、紅白のパネルを使って「アリガトウ」の文字でメッセージを伝えたりしました。
5年生 6年生のいいところを寸劇で表現したり、運動場で「ありがとう」の人文字を5年生全員で完成させました。
文字で表すと、出し物のおもしろさやちょっとした工夫が伝えられず大変もどかしいのですが、どの学年も工夫が凝らされ、その学年らしさが前面に出て、とても楽しく素敵な出し物でした。
6年生からは、1組「ありがとう」、2組「カントリーロード」のお礼の合奏があり、様々な楽器を使ったさすが6年生という演奏でした。
6年生を送る会は、6年生も在校生も、「卒業」という二文字がぐっと身近なものに感じてしんみりした気持ちになります。残りわずかですが、在校生は、6年生のかっこいい姿を目に焼きつけたいと思っていると思います。
授業参観(2年生、6年生)
昨日は、2年生と6年生の授業参観が行われました。
2年生は、今年一年がんばってきたことを発表したり、歌を歌ったりしました。
6年生にとっては、小学校最後の授業参観でした。クイズや似顔絵がきで親子で楽しい時間を過ごしたり、おうちの方に感謝の気持ちを伝えたりしました。
一つ一つ行事が終わっていき、今年度も残り少なくなってきました。一日一日を大切にして、過ごしていきたいと思います。
台湾産バナナをいただきました
学校法人神戸学園グループの蒋 恵萍(しょう けいへい) 総長 様より、佐々町の全小学生に対し、台湾産バナナの寄付がありました。台湾と日本の友好関係に対する感謝の気持ちと、台湾の食文化にふれることでより一層の理解を深めてほしいという思いから、今回の寄付にいたったとのことです。大変ありがたいことです。
今日は、子どもたちに、台湾産バナナを一人一本持ち帰らせます。家庭で、バナナを食べながら、台湾の話や世界の国々の話に花を咲かせてもらえればなあと思いました。