2022年7月の記事一覧
1学期終業式
今日は、コロナ対策、熱中症対策のため、リモートで1学期始業式を行いました。
校長先生からは、「心のコップ」に一人一人の努力がたまっていったことを称賛していただくとともに、2つの夏休みの宿題が出されました。それは、「命を大切にすること」「2学期始業式に笑顔で元気に登校すること」です。399名全員が宿題を達成できることを切に願っております。
また、3名の代表児童が作文発表を行いました。朝のボランティア活動で頑張れたこと、自主学習で工夫したこと、下級生のお手本となるよう努力したいことなど、それぞれの決意を堂々と語ることができました。最後の締めくくりにふさわしい発表で、本当にすばらしかったです。
その後、生活指導主任の先生から「命を守る」「きまりを守る」「リズムを守る」の話がありました。3つをしっかり守って、楽しい夏休みにしてほしいと思います。
「みんなを笑顔に!」という令和4年度のスローガンの下、1学期間、子どもたち一人一人が毎日を笑顔で過ごせるように、職員一丸となって取り組んでまいりました。コロナの影響で、中止や変更も一部ありましたが、ほぼ予定通りに1学期の教育活動を実施することができました。このように、1学期を無事に終えることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
明日から、36日間の夏休みに入ります。事故や怪我なく、子どもたちが元気に2学期の始業式に登校してくることを心から祈っております。
佐々小のリーダー6年生に感謝!
6年生は、4月から最高学年として大活躍でした。
入学式の準備、運動会練習の模範・赤白の応援決めと下級生への指導、プール掃除、委員会・クラブでのリーダーシップ、縦割り活動での司会進行など、数え上げたらきりがありません。わずか数か月の間に、たくさんの行事や活動で、佐々小学校を引っ張ってきました。特に、入学したばかりの1年生にとって、6年生はとても大きな存在でした。分からないことを優しく教えてくれたり、一緒に遊んでくれたり、本当に頼りになる6年生でした。
また、防災講話などで、体育館に300個の椅子並べを行うときも、毎回6年生が並べてくれました。どんなに暑い日も小雨が降る日も、毎朝挨拶運動にも取り組みました。たとえ、下級生から挨拶が返ってこなくても、来る日も来る日も元気に挨拶をし続ける姿に、最高学年としての自覚と決意を感じました。
よく考えてみれば、6年生は、3月までは5年生。4月になった途端、みんなから「最高学年」と呼ばれ、きっと大きな責任やプレッシャーを背負っていたのではないでしょうか。心の中ではいろいろな思いをもちながら、1学期の間、学校をリードしてきた6年生に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
1学期の終わりを無事に迎えることができるのは、6年生のおかげです。69名の6年生の子どもたちに、声を大にして「ありがとう!」と言いたいです。2学期も、6年生の活躍を頼りにしてます。
様々な経験で、学びの幅が広がった5年生
5年生は、1学期の間に、様々な経験を行いました。5月のカワニナ放流、6月のアルカス佐世保での芸術鑑賞、メディア安全講習会、7月の環境水質調査、カブトガニ保存会の方の講話など、普段なかなかできないことを経験しました。この経験がこどもたちの興味関心を高め、学びの広がりや深まりがありました。
また、高学年として、運動会を支えたり、各委員会で学校のために活動したり、目を見張る活躍でした。4月と比べ、5年生の子どもたちの顔つきが凛々しくなったように思います。
とは言え、元気いっぱい汗だくになりながら外で遊んだり、自分たちで捕まえた生き物(カニなど)のお世話をしたり、無邪気な心はそのままです。これからも、素直な気持ちをもって、佐々小を支えていく5年生に、期待大です。
*写真は、今日の調理実習と給食の様子です。(ホクホクしたじゃがいもがとてもおいしかったようです。あやうく、ゆでたじゃがいもを水洗いしそうでしたが・・・間一髪でした。)
PTA広報紙「わかあゆ」完成!
本日、各家庭に、広報紙「わかあゆ」を配付しました。今回の内容は、1年生の紹介、教職員の紹介、PTAの紹介、運動会の様子、5年生カワニナ放流の様子などです。「わかあゆ」を手にした子どもたちは、早速紙面をめくって、思い思いに感想を述べていました。
「先生、写ってるよ~。」「フルーツポンチの汁が苦手なんだって」「運動会、〇〇君が写ってる!」
いい写真がいっぱいで、つい見はまってしまいます。ぜひ、ご家庭でも、写真を見ながら子どもたちといろいろ語り合ってほしいと思います。
広報部の皆さん、お忙しい中に、写真撮影、紙面の作成・編集等、本当にありがとうございました。
出会いや体験により、視野が広がった4年生
4年生は、人との出会いや体験により、視野が広がった1学期でした。
佐々町地域包括支援センターの方々による「認知症講座」、佐々町社会福祉協議会の方々による「車いす体験」などを通して、いろいろな人がいるけれど、特別扱いするのではなく、一緒に寄り添うことが大事、お互いを思いやることが大事ということを学びました。
また、クラブ活動や代表委員会への参加など、4年生となって初めて経験したこともあり、学校全体のことが見えたり高学年としての自覚も高まりました。
明るく元気な挨拶ができる4年生。静と動のメリハリができる4年生。これから、もっともっと伸びていくと思います。(写真は、理科と外国語の授業の様子です。)