学校からのお知らせ

NEW 佐々小のリーダー6年生に感謝!

 6年生は、4月から最高学年として大活躍でした。

 入学式の準備、運動会練習の模範・赤白の応援決めと下級生への指導、プール掃除、委員会・クラブでのリーダーシップ、縦割り活動での司会進行など、数え上げたらきりがありません。わずか数か月の間に、たくさんの行事や活動で、佐々小学校を引っ張ってきました。特に、入学したばかりの1年生にとって、6年生はとても大きな存在でした。分からないことを優しく教えてくれたり、一緒に遊んでくれたり、本当に頼りになる6年生でした。

 また、防災講話などで、体育館に300個の椅子並べを行うときも、毎回6年生が並べてくれました。どんなに暑い日も小雨が降る日も、毎朝挨拶運動にも取り組みました。たとえ、下級生から挨拶が返ってこなくても、来る日も来る日も元気に挨拶をし続ける姿に、最高学年としての自覚と決意を感じました。

 よく考えてみれば、6年生は、3月までは5年生。4月になった途端、みんなから「最高学年」と呼ばれ、きっと大きな責任やプレッシャーを背負っていたのではないでしょうか。心の中ではいろいろな思いをもちながら、1学期の間、学校をリードしてきた6年生に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 1学期の終わりを無事に迎えることができるのは、6年生のおかげです。69名の6年生の子どもたちに、声を大にして「ありがとう!」と言いたいです。2学期も、6年生の活躍を頼りにしてます。

 

NEW 様々な経験で、学びの幅が広がった5年生

 5年生は、1学期の間に、様々な経験を行いました。5月のカワニナ放流、6月のアルカス佐世保での芸術鑑賞、メディア安全講習会、7月の環境水質調査、カブトガニ保存会の方の講話など、普段なかなかできないことを経験しました。この経験がこどもたちの興味関心を高め、学びの広がりや深まりがありました。

 また、高学年として、運動会を支えたり、各委員会で学校のために活動したり、目を見張る活躍でした。4月と比べ、5年生の子どもたちの顔つきが凛々しくなったように思います。

 とは言え、元気いっぱい汗だくになりながら外で遊んだり、自分たちで捕まえた生き物(カニなど)のお世話をしたり、無邪気な心はそのままです。これからも、素直な気持ちをもって、佐々小を支えていく5年生に、期待大です。

*写真は、今日の調理実習と給食の様子です。(ホクホクしたじゃがいもがとてもおいしかったようです。あやうく、ゆでたじゃがいもを水洗いしそうでしたが・・・間一髪でした。)

NEW PTA広報紙「わかあゆ」完成!

 本日、各家庭に、広報紙「わかあゆ」を配付しました。今回の内容は、1年生の紹介、教職員の紹介、PTAの紹介、運動会の様子、5年生カワニナ放流の様子などです。「わかあゆ」を手にした子どもたちは、早速紙面をめくって、思い思いに感想を述べていました。

 「先生、写ってるよ~。」「フルーツポンチの汁が苦手なんだって」「運動会、〇〇君が写ってる!」

 いい写真がいっぱいで、つい見はまってしまいます。ぜひ、ご家庭でも、写真を見ながら子どもたちといろいろ語り合ってほしいと思います。

 広報部の皆さん、お忙しい中に、写真撮影、紙面の作成・編集等、本当にありがとうございました。

NEW 出会いや体験により、視野が広がった4年生

 4年生は、人との出会いや体験により、視野が広がった1学期でした。

 佐々町地域包括支援センターの方々による「認知症講座」、佐々町社会福祉協議会の方々による「車いす体験」などを通して、いろいろな人がいるけれど、特別扱いするのではなく、一緒に寄り添うことが大事、お互いを思いやることが大事ということを学びました。

 また、クラブ活動や代表委員会への参加など、4年生となって初めて経験したこともあり、学校全体のことが見えたり高学年としての自覚も高まりました。

 明るく元気な挨拶ができる4年生。静と動のメリハリができる4年生。これから、もっともっと伸びていくと思います。(写真は、理科と外国語の授業の様子です。)

NEW かしこく、たくましく成長した3年生

 3年生は、今年から、新しく学習する教科が増えました。社会、理科、総合的な学習の時間です。好奇心旺盛な3年生の子どもたちは、新しい学びに、意欲的に取り組みました。社会科見学で店員さんにたくさんのことを質問したり、総合の学習で、佐々川調査をすることで多くの発見や疑問を見つけたりしました。子どもたちの目の輝きから、学ぶ楽しさを感じているのだなと思います。

 また、低学年から中学年となり、学習にしても生活にしても、「やるべきことはきっちりとやる」、友達とけんかしても何が原因だったのか「自分たちで解決する」など、たくましさが増した1学期でした。写真のように、担任がいなくても、自分たちで掃除を進めるなど、自主的な行動も増えています。これからの3年生のさらなる飛躍が楽しみです。

 

 

NEW 婦人会の方々のおかげで

 6年生が家庭科の授業で、トートバックとナップサックを作っています。子どもたちにとって、経験の少ない裁縫は、かなりハードルの高い活動です。針に糸を通したり、まち針で布をとめたり、ミシンを使ったり、、、針を使う恐怖もあります。

 そんな困った状況を助けてくださるべく、今日は、婦人会の方々が6名もサポートに来てくださいました。まち針の留め方やミシンの使い方など、一人一人の技能や進み具合にあわせて丁寧に教えてくださいました。子どもたちも、各テーブルに婦人会の方々がいらっしゃったので、困ったらすぐに質問し、おかげさまで、かなり制作が進みました。

 婦人会の方々、急なお願いにもかかわらず、そして猛暑の中、快くサポートを引き受けてくださり、ありがとうございました。改めて、「子どもたちは地域の方に支えらえている」と感じた時間でした。

 

*追伸:先週金曜日までの一週間「パワーアップ挨拶週間」ということで、自分から挨拶をしようと全校で取り組みました。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの挨拶の様子はいかがだったでしょうか。何かの機会のときに子どもたちの様子を教えていただければ幸いです。

 

NEW 漢字検定・計算検定

 今日は、多くの学年で、漢字検定・計算検定が行われました。100点を目指す子、合格点の90点を目指す子など、目標はそれぞれですが、検定に向けて、子どもたちは学校や家で努力を続けてきました。

 結果はどうなるか分かりませんが、がんばってきた子ほど、嬉しい気持ちや悔しい気持ちが強いことと思います。満足した結果が得られた子は励みに、そうではなかった子は悔しさをバネにしてほしいと思います。

 子どもたちには、「目標に向かって努力することで、前の自分より、自分の力を高めることができる」ということをぜひ感じてほしいと願っています。ご家庭においても、結果もそうですが、努力した過程も称賛していただけたらありがたいです。また、もし、努力が足りなかった場合は、次どうしていけばよいかもお子様と話していただけたらありがたいです。

 検定に向けてがんばった佐々小の子どもたち、お疲れさまでした!

NEW 祈りをこめて

 佐々っ子タイムに、平和への祈りをこめて、折り鶴を折りました。高学年が低学年に、優しく丁寧に教えています。こんな優しい気持ちをすべての人がもてば、戦争や核開発もなくなるでしょうに、、、、、、

 佐々小では、平和に関する絵本を読んだり各学級で「平和の誓い」を作成したりして、平和学習をすすめていきます。戦争の悲惨さや生命の尊さを学ぶとともに、「友達と仲良くする」とか「まわりの人を大切にする」とか、今自分たちにできることから実践していきます。

 

NEW ぐんぐん成長できた2年生

 写真は、2年生の朝からの水やりの様子です。また、畑には、2年生が育てたナスやトマトがたくさん実っています。最初は、丈も短く茎も細く、大丈夫かなあと心配していましたが、日に日にたくましく生長していき、今では背も高く茎も太く、立派な実をつけています。

 

 同じように、2年生の子どもたちも、野菜を育てたり生き物を観察したりしながら、1学期の間に、自分たちもぐんぐん成長していきました。入学してきた1年生のお手本になったり、町探検で外に出かけたり、去年とはまた違う意識で過ごした1学期でした。

 

 植物の生長に負けないように、まだまだ成長し続ける2年生です。

NEW 待ちに待った読み聞かせ

 今日から、図書ボランティアの方々による読み聞かせが始まりました。ここ数年、コロナ禍でなかなか実施できず、待ちに待った時間でした。

 今日は、1年生3クラスで実施。『どろぼうがっこう』、『ぬぬぬぬぬ』、『いるの いないの 怪談話』などなど、タイトルを聞いただけでもワクワクドキドキしてくる本をたくさん読んでいただきました。ボランティアの方々の惹きつける読み聞かせで、あっという間の時間でした。今後、随時実施していきますので、他の学年もお楽しみに。