2022年7月の記事一覧
待ちに待った読み聞かせ
今日から、図書ボランティアの方々による読み聞かせが始まりました。ここ数年、コロナ禍でなかなか実施できず、待ちに待った時間でした。
今日は、1年生3クラスで実施。『どろぼうがっこう』、『ぬぬぬぬぬ』、『いるの いないの 怪談話』などなど、タイトルを聞いただけでもワクワクドキドキしてくる本をたくさん読んでいただきました。ボランティアの方々の惹きつける読み聞かせで、あっという間の時間でした。今後、随時実施していきますので、他の学年もお楽しみに。
できることがたくさん増えた1年生
1年生の教室をのぞいてみると、音楽の授業で、鍵盤ハーモニカの練習をしていました。
鍵盤ハーモニカで「ド」の場所はどこなのか、指使いはどうするのかなど、1年生にとっては、なかなかハードルの高い学習です。それでも、担任の先生の話をよく聞いて、ド、レ、ミ、ファ、ソ、・・・・と、みんなで音をあわせて吹くことができていました。
4月に入学してから約3か月。登下校、学校での生活、ひらがなや数の学習などなど、できることがたくさん増えた1年生。小学校初めての夏休みに向けて、残り11日、全力で駆け抜けていきます。
5年生 環境水質調査
5年生の総合的な学習の時間では、長崎県環境アドバイザーの豊澤健太さんをお迎えして、環境水質調査を実施しました。
まずは、学校で、地球温暖化や佐々川のお話を聞きました。「マヨネーズスプーン一杯を川に流してしまうと、川をきれいにするのに、お風呂の水13杯分もいる」ということを聞き、子どもたちは驚いていました。
次に、佐々川に向かい、水質調査をしました。川の水をすくい、パックテストで水質を調べた結果、佐々川は、「ややきれい」ということが分かりました。「普段、川が緑色なので、汚いと思っていたら、きれいだと分かりびっくりした」と、子どもたちはここでも驚いていました。
アドバイザーの豊澤さんが、子どもの驚きを上手に引き出してくださり、環境や佐々川にさらに興味をもった子どもたちでした。夏休みを利用し、環境や佐々川について調べる子どもがでてくるかもしれません。