学校からのお知らせ
様々な経験で、学びの幅が広がった5年生
5年生は、1学期の間に、様々な経験を行いました。5月のカワニナ放流、6月のアルカス佐世保での芸術鑑賞、メディア安全講習会、7月の環境水質調査、カブトガニ保存会の方の講話など、普段なかなかできないことを経験しました。この経験がこどもたちの興味関心を高め、学びの広がりや深まりがありました。
また、高学年として、運動会を支えたり、各委員会で学校のために活動したり、目を見張る活躍でした。4月と比べ、5年生の子どもたちの顔つきが凛々しくなったように思います。
とは言え、元気いっぱい汗だくになりながら外で遊んだり、自分たちで捕まえた生き物(カニなど)のお世話をしたり、無邪気な心はそのままです。これからも、素直な気持ちをもって、佐々小を支えていく5年生に、期待大です。
*写真は、今日の調理実習と給食の様子です。(ホクホクしたじゃがいもがとてもおいしかったようです。あやうく、ゆでたじゃがいもを水洗いしそうでしたが・・・間一髪でした。)
PTA広報紙「わかあゆ」完成!
本日、各家庭に、広報紙「わかあゆ」を配付しました。今回の内容は、1年生の紹介、教職員の紹介、PTAの紹介、運動会の様子、5年生カワニナ放流の様子などです。「わかあゆ」を手にした子どもたちは、早速紙面をめくって、思い思いに感想を述べていました。
「先生、写ってるよ~。」「フルーツポンチの汁が苦手なんだって」「運動会、〇〇君が写ってる!」
いい写真がいっぱいで、つい見はまってしまいます。ぜひ、ご家庭でも、写真を見ながら子どもたちといろいろ語り合ってほしいと思います。
広報部の皆さん、お忙しい中に、写真撮影、紙面の作成・編集等、本当にありがとうございました。
出会いや体験により、視野が広がった4年生
4年生は、人との出会いや体験により、視野が広がった1学期でした。
佐々町地域包括支援センターの方々による「認知症講座」、佐々町社会福祉協議会の方々による「車いす体験」などを通して、いろいろな人がいるけれど、特別扱いするのではなく、一緒に寄り添うことが大事、お互いを思いやることが大事ということを学びました。
また、クラブ活動や代表委員会への参加など、4年生となって初めて経験したこともあり、学校全体のことが見えたり高学年としての自覚も高まりました。
明るく元気な挨拶ができる4年生。静と動のメリハリができる4年生。これから、もっともっと伸びていくと思います。(写真は、理科と外国語の授業の様子です。)
かしこく、たくましく成長した3年生
3年生は、今年から、新しく学習する教科が増えました。社会、理科、総合的な学習の時間です。好奇心旺盛な3年生の子どもたちは、新しい学びに、意欲的に取り組みました。社会科見学で店員さんにたくさんのことを質問したり、総合の学習で、佐々川調査をすることで多くの発見や疑問を見つけたりしました。子どもたちの目の輝きから、学ぶ楽しさを感じているのだなと思います。
また、低学年から中学年となり、学習にしても生活にしても、「やるべきことはきっちりとやる」、友達とけんかしても何が原因だったのか「自分たちで解決する」など、たくましさが増した1学期でした。写真のように、担任がいなくても、自分たちで掃除を進めるなど、自主的な行動も増えています。これからの3年生のさらなる飛躍が楽しみです。
婦人会の方々のおかげで
6年生が家庭科の授業で、トートバックとナップサックを作っています。子どもたちにとって、経験の少ない裁縫は、かなりハードルの高い活動です。針に糸を通したり、まち針で布をとめたり、ミシンを使ったり、、、針を使う恐怖もあります。
そんな困った状況を助けてくださるべく、今日は、婦人会の方々が6名もサポートに来てくださいました。まち針の留め方やミシンの使い方など、一人一人の技能や進み具合にあわせて丁寧に教えてくださいました。子どもたちも、各テーブルに婦人会の方々がいらっしゃったので、困ったらすぐに質問し、おかげさまで、かなり制作が進みました。
婦人会の方々、急なお願いにもかかわらず、そして猛暑の中、快くサポートを引き受けてくださり、ありがとうございました。改めて、「子どもたちは地域の方に支えらえている」と感じた時間でした。
*追伸:先週金曜日までの一週間「パワーアップ挨拶週間」ということで、自分から挨拶をしようと全校で取り組みました。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの挨拶の様子はいかがだったでしょうか。何かの機会のときに子どもたちの様子を教えていただければ幸いです。