学校からのお知らせ
第35回少年の主張佐々大会
明日25日(土)、「第35回少年の主張佐々大会」が地域交流センターで開催されるにあたり、今日は、校内発表会を行いました。本校からは、2名の代表が参加します。
一つは、シロウオ漁やうなぎ塚体験など様々な体験を通して発見した佐々の魅力を伝えるために、自分にできることを探していきたい、という主張。
もう一つは、ある曲の歌詞に心を打たれ、愛想笑いをしていた自分を見つめ直すきっかけとなり、自分の心の仮面を少しずつはずしていきたい、という主張。
二人とも、よりよいものにするために、何度も書き直し、何度も読む練習をした結果、原稿用紙4枚以上の内容をすべて覚え、自分の気持ちを込めながら堂々と語ることができています。同級生や下級生から、たくさんのエールをもらいましたので、きっと明日は、すばらしい発表になると思います。
見に行くことはできませんが、佐々小学校みんなで心の中で応援しましょう。
かわいい訪問者
教育週間の受付をしている職員玄関にふと目をやると、一匹のカニが・・・。カニも、佐々小の子どもたちの様子を見に来たのでしょうか。
佐々小では、いろいろな生き物たちを見ることができます。カエル、カナヘビ、バッタ、トンボなどなど・・・。
昨日は、ある女の子が、「オタマジャクシからカエルになった!」と、大豆ほどの大きさのカエルを愛おしそうに見つめていました。子どもたちは、自然豊かな環境の中で、生き物の命を大切にすることを日々学んでいます。
「佐々っ子の心を見つめる教育週間」は明日までですが、今後も、自他の命を大切にできる子どもたちを育てていきます。
3年生 社会科見学
3年生が、社会科見学でフルノストアーラピタ店様にお世話になりました。お店での販売の工夫等を知り、自分たちの暮らしを支えてくださっていることを学ぶ学習です。
子どもたちは、買い物で訪れたことはあっても、学習という視点でお店の中を見て回るのは初めてで、いろいろな気づきや疑問があったようです。
子ども「どうして、大根は、1本と半分と売っているのですか?」
店員さん「一人暮らしの方と4人家族では、使う量が違うので、お客様のニーズに合わせて売っています。」
子ども「値段が赤い字になっていたり、生産地が書いてあったりするのは、なぜですか?」
店員さん「お客さんが値段や生産地を見て、ぱっと買うものを決められるようにしています。」
子どもたちは、お店の方々が、お客様目線で売り方や表示の仕方を工夫していることに気づいたようで、大変貴重な学びの場となりました。
開店直後の慌ただしい時間帯に、快く対応してくださったラピタ店の皆様、ありがとうございました。
4年生 車いす体験
4年生が、車いす体験を行いました。佐々町社会福祉協議会の方々が、車いすの使い方や注意点をわかりやすく教えてくださったので、子どもたちはみんな上手に使うことができていました。講師の方の次のような言葉が、子どもたちの心に響いたようです。
・「車いすを押してあげる、してあげる」ということではなく、「一緒にする」ことが大事。
・自分中心ではなく、相手のことを思いやり、声をかけることが大事。
・「福祉」の「ふ」は、ふつうにできる、「く」は、くらし、「し」は、しあわせ、ということ。特別なことではなく、みんながしあわせにくらすためのもの。
先日の認知症講座に続き、今回の車いす体験でも、多くの学びがあり、充実した時間を過ごすことができました。
プール開き
今日から水泳指導開始です。今朝は、プールの四方に塩、米、酒をお供えし、子どもたちの安全を祈願しました。
早速5校時は、6年生の水泳の授業。霧雨の中でしたが、子どもたちは元気いっぱい久しぶりの水泳を楽しんでいました。
今週の水泳指導は、高学年(4年生以上)です。安全第一に、子どもたちの泳力が少しでも伸びるよう指導していきます。