2023年6月の記事一覧

放課後こども教室

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 昨日、数年ぶりに、放課後こども教室が再開しました。毎週木曜日、15:30~16:30の1時間、算数の基礎基本を中心に学習します。

 今回は、参加者4~6年生21名に対し、6名の学習スタッフの方がサポートしてくださいました。子どもたちの学びを保障していくうえで、このような地域の方々のご協力は大変ありがたいです。もし、お知り合いの方で、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、佐々小学校までご連絡いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

NEW 協力、感謝

「これ、勉強?」

調理をしていた時、5年生の男の子からたずねられました。調理は、子どもたちにとって楽しいものなので、遊んでいるような感覚だったのでしょう。

 

答えは・・・・

「もちろん、勉強です。みんなで協力して料理をしたり、お世話になっている人に感謝の気持ちをこめて、作った料理をふるまったりすることは、大切な勉強です。」

 

 もしかしたら、子どもたちは、机に座って漢字を書いたり計算をしたりするのが、勉強だと思っているのかもしれません。しかし、「協力、感謝、思いやり、ルールを守ること」などを学ぶことも、大切な勉強です。学校では、これからも、日々の教育活動を通して、人として大切なことを学ぶ場にしていきたいと思います。

 

NEW 楽しい英語の授業

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 水曜日と金曜日は、英語専科の先生と、ALTの先生が来校し、英語の授業を行っています。今日、6年生は、「世界遺産を知り、自分の行きたい国を見つけよう!」というテーマで学習していました。世界遺産は1157個あることや、日本の世界遺産は25個あることなど、子どもたちが興味のあることに触れながら、自然と英語を話す場面を設定していました。

 英語に苦手意識を感じている子どもたちも、英語専科の先生とALTの先生が楽しい雰囲気を作りながら授業をしてくださるので、みんな生き生きと学習しています。

 グローバル社会に生きる子どもたち。英語を通して、いろいろな国の人とコミュニケーションをとれるよう、これからも楽しい英語の授業を目指していきます。

NEW 婦人会の方々のおかげで

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 3、4校時、6年生の家庭科の裁縫の授業に、今年も、婦人会の皆様がサポートに来てくださいました。今日の授業に向けて、昨日は、ミシンがちゃんと使えるかどうか、わざわざ点検にも来てくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 今日も、各グループに一人ずつ婦人会の方がついてくださり、子どもたちの質問に答えたり、製作の支援をしてくださったりしました。担任一人では、なかなか指導が行き届かず時間もかかってしまうので、大助かりの二時間でした。

 婦人会の方々のおかげで、ほとんど出来上がった子どももいたようです。また、婦人会の方々からは、「6年生からパワーをもらいました。名前を覚えてもらってうれしかったです。」という言葉もいただき、製作を通して交流ができたことも大変うれしいことでした。

 婦人会の皆様、暑い中に、丁寧にご指導いただき、ありがとうございました。

NEW 第36回少年の主張佐々大会

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 24日(土)、地域交流センターで、第36回少年の主張佐々大会が開催され、佐々小、口石小、佐々中の各代表が参加しました。代表者とあって、10名全員の発表がすばらしく、家族がいる幸せ、自分を救ってくれた一冊の本、戦争をなくすためになど、様々なテーマで自分の主張を堂々と発表していました。1600字あまりの原稿を暗記し、抑揚や間に気をつけながら、自分の言葉で語りかける姿に、会場を訪れた誰もが感動しました。

 佐々小からは、6年生2名が出場しましたが、一人は最優秀賞、もう一人は優秀賞をいただきました。2人とも、何度も推敲を重ね、発表の練習を家でも学校でもがんばった成果が出たすばらしい発表でした。

 この2人の姿に憧れを抱き、「次は、自分の番だ!」と思い、よい伝統が受け継がれていくことを願っています。

 

 

NEW 2年生 国語科 生き物クイズ  

 

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 2年生の国語科では、「生き物クイズ」を通して、文章の書き方や話し方の学習を行っていました。

 

 A「トノサマバッタは、いつ卵を産むでしょう? ①夏 ②秋 ③冬」

 B「②の秋だと思います。」

 A「正解です。トノサマバッタは、秋ごろ、土の中に卵を産みます。トノサマバッタは、大きさ5cmぐらいです。」

 全「へえ~。そうなんだ~。」

 

 「クイズを出し、正解発表の後、解説を加える」という一連の流れを、子どもたちだけで進めていました。また、担任が「5cmって、どれぐらい?」と子どもたちに投げかけることで、算数の学習を想起させ、教科の学びの関連を図っていました。

 

 教育週間は、今日で最終日。これからも、佐々小では、子どもたちの主体的な学びを創っていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、たくさんのご参観ありがとうございました。

 

NEW いっちゃん楽しいコンサート

 今日は、「いっちゃん楽しいコンサート」を実施しました。これは、長崎市出身の市原隆靖(いちはら たかやす)さんが、毎年、県内の学校で開催してくださる人気のコンサートです。希望する学校はたくさんあるのですが、なんと、佐々小学校は、その応募に当選したのです。

 市原さんは、「威風堂々」や「ビリーブ」などの曲を、オーボエという楽器で演奏してくださり、子どもたちは終始ノリノリでした。また、曲が鳴り出すと同時に、先生方全員が突然踊り出すというサプライズ演出もあり、体育館はコンサート会場さながらの盛り上がりでした。

 また、曲と曲の合間には、「ありがとう」「ごめんなさい」を心から言えることの大切さなど、心を見つめる話もしてくださいました。

 いっちゃんのメッセージは子どもたちの心にも響き、すぐに感想を書いて、いっちゃんに届けてくれるクラスもありました。「自分たちの感謝の気持ちをどうしても伝えたい」ということで、自主的な行動だったようで、本校が目指している「自分たちでつくる」姿そのものでした。

 音楽の楽しさを味わわせてくださったいっちゃん、本当にありがとうございました。

 

 

NEW 生き物の命も大切に

 

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 3年生の理科では、モンシロチョウを育てながら、昆虫の育ち方や体のつくりを学習しています。

 先日、さなぎからチョウが出てきました。一番最初は、ラグビーボールのような形で1mmの小さい小さい卵だったのに、幼虫となり、葉っぱを食べて大きくなり、さなぎ、成虫と成長し、モンシロチョウになったのです。子どもたちは、生命の神秘に感動するとともに、自分たちが育てたモンシロチョウに愛着がわいていました。

 虫かごの中でチョウを飼うのは難しいため、外の世界に逃がしてあげることにしました。

 「元気でね~!」と手を振る子どもたち。これからも、自分の命も友達の命も、そして生き物の命も大切にできる人であってほしいと思いました。

 

NEW 「少年の主張佐々大会」に向けて

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 今日の佐々っ子タイムに、24日(土)に開催される「少年の主張佐々大会」に向けて、6年生代表児童2名が、校内発表を実施しました。

 一人目の児童は、「勝負の神は、細部に宿る」というサッカー部の監督の言葉や、「おまえには、努力の才能がある」という父親の言葉を受け、サッカーの練習や実生活に生かしていきたいという主張。

 二人目の児童は、幼い頃、大けがをしそうになった際に、母親から言われた「ばかたれ!」という言葉に深い愛情を感じ、今も母親のことを大切に思うとともに、将来自分も子どもを大切にできる母親になりたいという主張。

 どちらも、自分の実体験をもとに、自分の言葉で、感情を込め、堂々と発表できていました。

 本番は、24日(土)9時30分から、地域交流センターで実施されます。ご都合のつかれる方は、ぜひ足を運んでいただき、応援していただければと思います。

 

NEW 第1回学校運営協議会

【R5スローガン 「つくろう つなげよう みんなの笑顔かがやく佐々小学校に!」】

 

 今日は、第1回学校運営協議会でした。今年度の学校経営方針を説明したり、子どもたちの授業の様子を見ていただいたりしました。

 委員の方々からは、「佐々小の子どもたちは、生き生きと学んでいますね。」「学校経営方針が具体的でとても分かりやすいです。」「読書量の多さにびっくりします。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。と同時に、ここ数年の課題である、子どもたちの挨拶が二極化していることや、自転車でのノーヘルが目立っていることについても、ご助言をいただきました。

 委員の皆様からいただいたご意見をもとに、さらによりよい佐々小学校を創っていきたいと思います。委員の皆様、お忙しい中にご来校いただき、ありがとうございました。