学校からのお知らせ

NEW 2学期を迎える準備

 夏休みの半分が終わり、折り返し地点です。子どもたちが、楽しい夏休みを過ごせていたらいいなあと思っています。

 さて、学校では、夏休みに入ってから、普段できない教室の床の補修や電気工事等を行いました。また、施設や用具の安全点検を全職員で実施しました。養護教諭は、すべてのトイレのスリッパを回収し、きれいに消毒・洗浄してくれました。生活指導主任は、子どもたちがトイレのスリッパを並べやすいようにテープで枠を作ってくれました。夏休みではありますが、学校では、2学期に子どもたちを気持ちよく迎えることができるよう、準備が着々と進められています。

 明日は登校日で、平和集会を行います。久しぶりに学校に子どもたちの元気な声が戻ってきます。

NEW 1学期終業式

 今日は、コロナ対策、熱中症対策のため、リモートで1学期始業式を行いました。

 校長先生からは、「心のコップ」に一人一人の努力がたまっていったことを称賛していただくとともに、2つの夏休みの宿題が出されました。それは、「命を大切にすること」「2学期始業式に笑顔で元気に登校すること」です。399名全員が宿題を達成できることを切に願っております。

 また、3名の代表児童が作文発表を行いました。朝のボランティア活動で頑張れたこと、自主学習で工夫したこと、下級生のお手本となるよう努力したいことなど、それぞれの決意を堂々と語ることができました。最後の締めくくりにふさわしい発表で、本当にすばらしかったです。

 その後、生活指導主任の先生から「命を守る」「きまりを守る」「リズムを守る」の話がありました。3つをしっかり守って、楽しい夏休みにしてほしいと思います。

 

 「みんなを笑顔に!」という令和4年度のスローガンの下、1学期間、子どもたち一人一人が毎日を笑顔で過ごせるように、職員一丸となって取り組んでまいりました。コロナの影響で、中止や変更も一部ありましたが、ほぼ予定通りに1学期の教育活動を実施することができました。このように、1学期を無事に終えることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

 明日から、36日間の夏休みに入ります。事故や怪我なく、子どもたちが元気に2学期の始業式に登校してくることを心から祈っております。

NEW 佐々小のリーダー6年生に感謝!

 6年生は、4月から最高学年として大活躍でした。

 入学式の準備、運動会練習の模範・赤白の応援決めと下級生への指導、プール掃除、委員会・クラブでのリーダーシップ、縦割り活動での司会進行など、数え上げたらきりがありません。わずか数か月の間に、たくさんの行事や活動で、佐々小学校を引っ張ってきました。特に、入学したばかりの1年生にとって、6年生はとても大きな存在でした。分からないことを優しく教えてくれたり、一緒に遊んでくれたり、本当に頼りになる6年生でした。

 また、防災講話などで、体育館に300個の椅子並べを行うときも、毎回6年生が並べてくれました。どんなに暑い日も小雨が降る日も、毎朝挨拶運動にも取り組みました。たとえ、下級生から挨拶が返ってこなくても、来る日も来る日も元気に挨拶をし続ける姿に、最高学年としての自覚と決意を感じました。

 よく考えてみれば、6年生は、3月までは5年生。4月になった途端、みんなから「最高学年」と呼ばれ、きっと大きな責任やプレッシャーを背負っていたのではないでしょうか。心の中ではいろいろな思いをもちながら、1学期の間、学校をリードしてきた6年生に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 1学期の終わりを無事に迎えることができるのは、6年生のおかげです。69名の6年生の子どもたちに、声を大にして「ありがとう!」と言いたいです。2学期も、6年生の活躍を頼りにしてます。

 

NEW 様々な経験で、学びの幅が広がった5年生

 5年生は、1学期の間に、様々な経験を行いました。5月のカワニナ放流、6月のアルカス佐世保での芸術鑑賞、メディア安全講習会、7月の環境水質調査、カブトガニ保存会の方の講話など、普段なかなかできないことを経験しました。この経験がこどもたちの興味関心を高め、学びの広がりや深まりがありました。

 また、高学年として、運動会を支えたり、各委員会で学校のために活動したり、目を見張る活躍でした。4月と比べ、5年生の子どもたちの顔つきが凛々しくなったように思います。

 とは言え、元気いっぱい汗だくになりながら外で遊んだり、自分たちで捕まえた生き物(カニなど)のお世話をしたり、無邪気な心はそのままです。これからも、素直な気持ちをもって、佐々小を支えていく5年生に、期待大です。

*写真は、今日の調理実習と給食の様子です。(ホクホクしたじゃがいもがとてもおいしかったようです。あやうく、ゆでたじゃがいもを水洗いしそうでしたが・・・間一髪でした。)

NEW PTA広報紙「わかあゆ」完成!

 本日、各家庭に、広報紙「わかあゆ」を配付しました。今回の内容は、1年生の紹介、教職員の紹介、PTAの紹介、運動会の様子、5年生カワニナ放流の様子などです。「わかあゆ」を手にした子どもたちは、早速紙面をめくって、思い思いに感想を述べていました。

 「先生、写ってるよ~。」「フルーツポンチの汁が苦手なんだって」「運動会、〇〇君が写ってる!」

 いい写真がいっぱいで、つい見はまってしまいます。ぜひ、ご家庭でも、写真を見ながら子どもたちといろいろ語り合ってほしいと思います。

 広報部の皆さん、お忙しい中に、写真撮影、紙面の作成・編集等、本当にありがとうございました。

NEW 出会いや体験により、視野が広がった4年生

 4年生は、人との出会いや体験により、視野が広がった1学期でした。

 佐々町地域包括支援センターの方々による「認知症講座」、佐々町社会福祉協議会の方々による「車いす体験」などを通して、いろいろな人がいるけれど、特別扱いするのではなく、一緒に寄り添うことが大事、お互いを思いやることが大事ということを学びました。

 また、クラブ活動や代表委員会への参加など、4年生となって初めて経験したこともあり、学校全体のことが見えたり高学年としての自覚も高まりました。

 明るく元気な挨拶ができる4年生。静と動のメリハリができる4年生。これから、もっともっと伸びていくと思います。(写真は、理科と外国語の授業の様子です。)

NEW かしこく、たくましく成長した3年生

 3年生は、今年から、新しく学習する教科が増えました。社会、理科、総合的な学習の時間です。好奇心旺盛な3年生の子どもたちは、新しい学びに、意欲的に取り組みました。社会科見学で店員さんにたくさんのことを質問したり、総合の学習で、佐々川調査をすることで多くの発見や疑問を見つけたりしました。子どもたちの目の輝きから、学ぶ楽しさを感じているのだなと思います。

 また、低学年から中学年となり、学習にしても生活にしても、「やるべきことはきっちりとやる」、友達とけんかしても何が原因だったのか「自分たちで解決する」など、たくましさが増した1学期でした。写真のように、担任がいなくても、自分たちで掃除を進めるなど、自主的な行動も増えています。これからの3年生のさらなる飛躍が楽しみです。

 

 

NEW 婦人会の方々のおかげで

 6年生が家庭科の授業で、トートバックとナップサックを作っています。子どもたちにとって、経験の少ない裁縫は、かなりハードルの高い活動です。針に糸を通したり、まち針で布をとめたり、ミシンを使ったり、、、針を使う恐怖もあります。

 そんな困った状況を助けてくださるべく、今日は、婦人会の方々が6名もサポートに来てくださいました。まち針の留め方やミシンの使い方など、一人一人の技能や進み具合にあわせて丁寧に教えてくださいました。子どもたちも、各テーブルに婦人会の方々がいらっしゃったので、困ったらすぐに質問し、おかげさまで、かなり制作が進みました。

 婦人会の方々、急なお願いにもかかわらず、そして猛暑の中、快くサポートを引き受けてくださり、ありがとうございました。改めて、「子どもたちは地域の方に支えらえている」と感じた時間でした。

 

*追伸:先週金曜日までの一週間「パワーアップ挨拶週間」ということで、自分から挨拶をしようと全校で取り組みました。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちの挨拶の様子はいかがだったでしょうか。何かの機会のときに子どもたちの様子を教えていただければ幸いです。

 

NEW 漢字検定・計算検定

 今日は、多くの学年で、漢字検定・計算検定が行われました。100点を目指す子、合格点の90点を目指す子など、目標はそれぞれですが、検定に向けて、子どもたちは学校や家で努力を続けてきました。

 結果はどうなるか分かりませんが、がんばってきた子ほど、嬉しい気持ちや悔しい気持ちが強いことと思います。満足した結果が得られた子は励みに、そうではなかった子は悔しさをバネにしてほしいと思います。

 子どもたちには、「目標に向かって努力することで、前の自分より、自分の力を高めることができる」ということをぜひ感じてほしいと願っています。ご家庭においても、結果もそうですが、努力した過程も称賛していただけたらありがたいです。また、もし、努力が足りなかった場合は、次どうしていけばよいかもお子様と話していただけたらありがたいです。

 検定に向けてがんばった佐々小の子どもたち、お疲れさまでした!

NEW 祈りをこめて

 佐々っ子タイムに、平和への祈りをこめて、折り鶴を折りました。高学年が低学年に、優しく丁寧に教えています。こんな優しい気持ちをすべての人がもてば、戦争や核開発もなくなるでしょうに、、、、、、

 佐々小では、平和に関する絵本を読んだり各学級で「平和の誓い」を作成したりして、平和学習をすすめていきます。戦争の悲惨さや生命の尊さを学ぶとともに、「友達と仲良くする」とか「まわりの人を大切にする」とか、今自分たちにできることから実践していきます。

 

NEW ぐんぐん成長できた2年生

 写真は、2年生の朝からの水やりの様子です。また、畑には、2年生が育てたナスやトマトがたくさん実っています。最初は、丈も短く茎も細く、大丈夫かなあと心配していましたが、日に日にたくましく生長していき、今では背も高く茎も太く、立派な実をつけています。

 

 同じように、2年生の子どもたちも、野菜を育てたり生き物を観察したりしながら、1学期の間に、自分たちもぐんぐん成長していきました。入学してきた1年生のお手本になったり、町探検で外に出かけたり、去年とはまた違う意識で過ごした1学期でした。

 

 植物の生長に負けないように、まだまだ成長し続ける2年生です。

NEW 待ちに待った読み聞かせ

 今日から、図書ボランティアの方々による読み聞かせが始まりました。ここ数年、コロナ禍でなかなか実施できず、待ちに待った時間でした。

 今日は、1年生3クラスで実施。『どろぼうがっこう』、『ぬぬぬぬぬ』、『いるの いないの 怪談話』などなど、タイトルを聞いただけでもワクワクドキドキしてくる本をたくさん読んでいただきました。ボランティアの方々の惹きつける読み聞かせで、あっという間の時間でした。今後、随時実施していきますので、他の学年もお楽しみに。

 

NEW できることがたくさん増えた1年生

 1年生の教室をのぞいてみると、音楽の授業で、鍵盤ハーモニカの練習をしていました。

 鍵盤ハーモニカで「ド」の場所はどこなのか、指使いはどうするのかなど、1年生にとっては、なかなかハードルの高い学習です。それでも、担任の先生の話をよく聞いて、ド、レ、ミ、ファ、ソ、・・・・と、みんなで音をあわせて吹くことができていました。

 

 4月に入学してから約3か月。登下校、学校での生活、ひらがなや数の学習などなど、できることがたくさん増えた1年生。小学校初めての夏休みに向けて、残り11日、全力で駆け抜けていきます。

NEW 5年生 環境水質調査

 5年生の総合的な学習の時間では、長崎県環境アドバイザーの豊澤健太さんをお迎えして、環境水質調査を実施しました。

 まずは、学校で、地球温暖化や佐々川のお話を聞きました。「マヨネーズスプーン一杯を川に流してしまうと、川をきれいにするのに、お風呂の水13杯分もいる」ということを聞き、子どもたちは驚いていました。

 次に、佐々川に向かい、水質調査をしました。川の水をすくい、パックテストで水質を調べた結果、佐々川は、「ややきれい」ということが分かりました。「普段、川が緑色なので、汚いと思っていたら、きれいだと分かりびっくりした」と、子どもたちはここでも驚いていました。

 アドバイザーの豊澤さんが、子どもの驚きを上手に引き出してくださり、環境や佐々川にさらに興味をもった子どもたちでした。夏休みを利用し、環境や佐々川について調べる子どもがでてくるかもしれません。

NEW パワーアップ挨拶週間!

 ホームページをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。連日、佐々小の自慢を掲載しておりますが、学校としての課題ももちろんあります。

 その一つが、挨拶です。

 ・校内では元気に挨拶ができるけど、校外ではあまりできてない。

 ・元気に挨拶できる子どもと、そうでない子どもがいる。

 このような課題を、何とか解決したいという思いから、7月1日(金)~7月7日(木)の一週間を「パワーアップ挨拶週間」と位置づけました。学校内でも学校外でも、友達、先生、保護者の方、見守りの方、地域の方など、たくさんの人に自分から元気な挨拶をすることを全校みんなで目指しています。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、佐々小の子どもたちが上手に挨拶ができた時には誉めていただけると、大変ありがたいです。きっと子どもたちも喜んで、より一層がんばると思いますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

NEW 佐々小の自慢⑤

 佐々小は、農園も充実しています。

 現在、なかよしファームでは、キュウリやトマトがたわわと実っています。なかよし学級のこどもたちが、土から耕し苗を植え、大事に育ててきました。収穫第一号のキュウリとトマトを食べてみましたが、どちらもみずみずしくシャキッとしてとてもおいしかったです。

 また、理科園では、学習で活用するホウセンカなどがすくすく大きく育っています。理科担当教諭が、放課後の時間や時には土日も出てきて、お世話や管理をしています。特に今年は、雑草がすぐに生えてきて、手入れが大変だったようです。

  佐々小では、栽培活動や農園の整備を通して、子どもたちの心を耕したり学びを深めたりしていきます。

NEW 佐々小の自慢④

 佐々小には、魅力的な場所があります。それは、「わくわく図書館」です。その名前のとおり、子どもたちがわくわくするような仕掛けがたくさんある図書館です。

 

仕掛け① 新刊コーナー

 ・図書館に入ってすぐの場所に、新刊コーナーがあり、子どもたちの目を引きます。人気のあまり、ほとんど「貸出中」となっています。

仕掛け② わかりやすい9分類

 ・子どもたちが本を選びやすいように、図書を9類に分け、写真のようにわかりやすく掲示で示しています。このことにより、子どもたちが迷うことなく、すぐに本を選ぶことができています。

仕掛け③わくわくイベント

 ・2か月に1回、お楽しみのイベントを担当教諭が企画しています。先日は、「春のドキドキ読書キャンペーン」と題し、9類の本をすべて読むことを目指した読書ビンゴに取り組みました。ビンゴ達成者の中から、図書委員の厳正な抽選により選ばれた10名に、素敵なカードのプレゼントが!

 

 このように、佐々小の図書館は、まるでアミューズメント施設です。今年度、佐々小では、年間貸出冊数5万5千冊を目指し、読書活動をより一層推進していきます。

 

 

NEW 佐々小の自慢③

 佐々小の自慢の一つが、写真のような、シューズがきれいに並んだ靴箱です。実は、4月6日の始業式からこのような光景が見られます。きっと昨年度までも、子どもたちは当たり前のようにシューズを並べてきたのだと思います。とても素晴らしいことです。

 次のような詩を思い出しました。

 

はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう


 これからも、靴箱のシューズ、トイレのスリッパなどのはきものをそろえる意味や大切さを伝えながら、いつでもどこでも一人でも、実践できる子どもたちを育てていきたいと思います。

NEW 第35回少年の主張佐々大会

 明日25日(土)、「第35回少年の主張佐々大会」が地域交流センターで開催されるにあたり、今日は、校内発表会を行いました。本校からは、2名の代表が参加します。

 一つは、シロウオ漁やうなぎ塚体験など様々な体験を通して発見した佐々の魅力を伝えるために、自分にできることを探していきたい、という主張。

 もう一つは、ある曲の歌詞に心を打たれ、愛想笑いをしていた自分を見つめ直すきっかけとなり、自分の心の仮面を少しずつはずしていきたい、という主張。

 二人とも、よりよいものにするために、何度も書き直し、何度も読む練習をした結果、原稿用紙4枚以上の内容をすべて覚え、自分の気持ちを込めながら堂々と語ることができています。同級生や下級生から、たくさんのエールをもらいましたので、きっと明日は、すばらしい発表になると思います。

 見に行くことはできませんが、佐々小学校みんなで心の中で応援しましょう。

 

NEW かわいい訪問者

 教育週間の受付をしている職員玄関にふと目をやると、一匹のカニが・・・。カニも、佐々小の子どもたちの様子を見に来たのでしょうか。

 

 佐々小では、いろいろな生き物たちを見ることができます。カエル、カナヘビ、バッタ、トンボなどなど・・・。

 昨日は、ある女の子が、「オタマジャクシからカエルになった!」と、大豆ほどの大きさのカエルを愛おしそうに見つめていました。子どもたちは、自然豊かな環境の中で、生き物の命を大切にすることを日々学んでいます。

 「佐々っ子の心を見つめる教育週間」は明日までですが、今後も、自他の命を大切にできる子どもたちを育てていきます。