学校からのお知らせ
児童集会
佐々っ子タイムに、児童集会をMeetで実施しました。今回は、集会委員会の子どもたちが中心となって「落~ちた、落ちた」という遊びを行いました。
♪落~ちた、落ちた、な~にが落ちた
というフレーズをみんなで歌い、その後、
♪りんごが落ちた
♪かみなりが落ちた
♪げんこつが落ちた
などの言葉の後に、ジェスチャーをするという遊びです。りんごが落ちた時には手で拾うジェスチャー、かみなりが落ちた時にはおへそをかくすジェスチャー、げんこつが落ちた時には頭を隠すジェスチャーなど、とても楽しく活動できました。
シンプルな遊びですが、学級みんなでやると笑顔がはじけて、素敵な時間を過ごすことができました。
持久走記録会(1~2年生)
本日は、1・2年生の持久走記録会でした。
1年生にとっては、初めての記録会。体力アップタイムの最初の頃の練習では、長い距離がきつくて途中で歩いてしまう子どももいましたが、今日は最後まで走り切り、大きな大きな成長を感じました。
2年生は、走りも力強く、歯を食いしばって走る姿に、たくましさを感じました。「私は、6位だったよ。」「僕は、13位だった。数字をひっくり返したら31位だよ!」「???」順位に固執することなく、嬉しそうに話す姿に、ほっこりとした気持ちになりました。
雪の影響で延期となった持久走記録会も、本日をもって無事終了することができました。保護者の皆様には、日程変更でご迷惑をおかけしましたが、ご理解・ご協力ありがとうございました。
持久走記録会(3~6年生)
本日は、2時間目に3・4年生、4時間目に5・6年生の持久走記録会を実施しました。子どもたちは、体育の時間や体力アップタイムの時間に積み重ねてきた練習の成果を発揮し、最後までしっかりと走りきることができました。他の学年の子どもたちや保護者の方がたくさん声援を送ってくださったおかげで、子どもたちはいつも以上の力が出せていたと思います。
目標順位が達成できた子、達成できなかった子、本来の調子が出せた子、出せなかった子など、様々だったと思いますが、全力で取り組んだことは本当にすばらしいことです。ぜひ、家庭でも、ねぎらいの言葉をかけていただければと思います。お忙しい中に、応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
予告なしの避難訓練
今日は、予告なしの避難訓練でした。1、2学期に、避難経路や避難の約束等を訓練していましたので、今日はより実際に近い場面を想定し、「予告なしで、どこまでできるか」ということが目標でした。
昼休みから掃除時間に切り替える時間帯で、教員もあちこちに散らばっている中でしたが、これまでの訓練の成果が発揮され、子どもたちは放送の指示をよく聞いて、迅速に避難することができました。
火災や災害は、いつ起こるか分かりませんので、今後も、年間を通じて計画的に安全指導を行っていきたいと思います。
嬉しい出来事
朝から横断歩道前で立哨に立っていた時のこと。ご年配の女性が犬を連れて散歩されていました。すると、
「佐々小の子どもは、よく挨拶をしますね。」
と声をかけてくださいました。
「狭い道で犬を連れて歩くと、迷惑かなあと思っていましたが、子どもたちが声をかけてくれて元気をもらいました。」
とも、おっしゃってくださいました。
私たちが知らないところで、子どもたちが地域の方々に自分から挨拶をしているのを聞くと、とても嬉しい気持ちになりました。
人や食材に感謝
1月24日から1月30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。
本校では、給食集会を行い、栄養教諭の先生、調理員さん、食材を作っている生産者の方など、給食に携わっているすべての方に対して、改めて感謝の気持ちをもつ取組を実施しました。
また、肉、魚、野菜など、いのちあるものをありがたくいただくという気持ちも大切です。
昨日のニュースで、今回の寒波・強風により、ビニールハウスが損壊し、大事に育てていたビワが全滅したという映像が流れていました。生産者の方の気持ちを考えると胸が痛みます。
自然の脅威を乗り越え、生産者の方が大事に大事に育ててくださった食材が、給食や食卓に並んでいるのです。
ありがとうございますという感謝の気持ちをもって、残さず食べる子どもたちをこれからも育てていきたいと思います。
日本最低気温の日
雪で路面が凍結し、道路も大渋滞で、保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、昨日から今日にかけて大変な2日間をお過ごしだったのではないかと拝察いたします。
くしくも、今日1月25日は、「日本最低気温の日」です。1902(明治35)年1月25日、北海道旭川市でマイナス41℃を観測したことにより、記念日が制定されたとのことです。
ちなみに、マイナス40度を超えると、鳥が凍死して落ちてきたり水鉄砲から噴射した熱湯が吹雪に変わったりするそうです。信じられない世界ですね。
寒さにも負けず、元気に登校してきた子どもたち。雪合戦を期待して登校した子も多かったようです。雪が溶け切るまでは外を眺めているのかもしれません(^^)
読書のすすめ
先日、大学入学共通テストが実施されましたが、数年前に行われていたセンター試験とは次の点が変わっているとのことでした。
○知識だけではなく、思考力を問う問題が増えたこと
○問題の文章量や資料が多く、読解力がないと答えられないこと
これは、全国学力調査や長崎県学力調査と同じ傾向です。つまり、日本全体として、変化の激しいこれからの時代を生き抜くために、膨大な情報量から、自分に必要な情報を取捨選択しながら、問題を解決していく思考力が求められている、ということです。
先を見据えたうえで、今、小学校でできることは、できるだけたくさんの本に触れさせ、活字を読むことを楽しむ子どもを育てることだと思います。学校でも、引き続き読書を推進していきます。ぜひご家庭でも、図書館や本屋さんに足を運び、本に親しませていただければと思います。
校内書き初め展
今日から一週間は、校内書き初め展です。展示場所は、1階の次の場所です。
〇1~2年生 児童玄関から図工室前の廊下
〇3年生 家庭科室
〇4~6年生 児童玄関から体育館入口の廊下
子どもたちのがんばりをぜひご覧ください。保護者の皆様におかれましては、ご来校の際は、スリッパ持参のうえ、職員玄関で検温・受付をしていただき、ご覧ください。
持久走試走
雨が心配されましたが、子どもたちのやる気と担任の熱い思いで雨雲を吹き飛ばし、3、4年生の持久走試走を実施することができました。下のようなコースで、総距離1000メートルを走りました。
運動場トラック外周1周→清峰高校横道路→校門前→農道→(折り返して同じルート)→運動場トラック外周半周→ゴール
来週24日(火)が、持久走記録会本番です。ちなみに、1年生は、運動場トラック3周の約500メートル、2年生は、運動場トラック4周の約660メートル、5・6年生は、約1200メートル走ります。
しっかりと体調を整えて、本番に臨んでほしいと思います。
書き初め会終了
今日で、すべての学年の書き初め会が終了しました。どの学年の子どもたちも、心をこめて課題の字を書くことができました。普段と違う緊張感の中で、自分と向き合って真剣に書けたことは、きっと大きな経験になったと思います。
少し前に『線は、僕を描く』という水墨画の映画が公開されていました。その中で、なかなか思うように水墨画が描けない千瑛という女性が、自分自身を見つめ直した結果、名誉ある賞を受賞し、「あなたらしい線を見つけたね」と褒め称えられた場面があります。
字の上手下手はあるかもしれませんが、書き初めで書いた字は、まさに「その子らしい字」が書けていると思います。人と比べるのではなく、その子の一生懸命の字を褒め称えたいと思います。
来週23日(月)~27日(金)に、本校1階の廊下に全学年の書き初めを掲示します。ぜひ、子どもたちの力作をご覧ください。
3年生クラブ見学
3年生のクラブ見学を行いました。バドミントン、バスケットボール、室内ゲーム、英語、まんが、実験・工作など、すべてのクラブを3~4分ずつ見学しました。3年生の子どもたちは、来年から始まるクラブ活動に興味津々。
「ぼくは、来年室内ゲームクラブに入りたいな。」
「私は、迷うなあ。テニスとバドミントンと、どっちにしようかな。」
「もっと見学したかったなあ・・・。」
など、様々な声が聞こえてきました。3年生の子どもたちの目の輝きが印象的な時間となりました。
書き初め会(5年生)
今日は、5年生の書き初め会でした。昨年度の書き初め会に続き、2回目のチャレンジでしたので、あまり緊張せず、平常心で書けていたようでした。姿勢も美しく、筆使いもダイナミックで、さすが5年生という姿でした。
「世界の国」という4文字を堂々と書くことができ、とてもいい経験となりました。
書き初め会(4年生)
13日(金)、体育館で4年生の書き初め会が行われました。3年生までは、半紙での書き初めでしたので、条幅は初めての経験です。床に座って書くことも、長い長い紙に書くこともとても難しかったと思いますが、すばらしい集中力で見事に「美しい空」という字を書きあげました。
「字は心を表す」と言いますが、子どもたちの真剣な心、澄み切った心が字に表れ、すばらしい書き初め会となりました。
地区児童会
朝の時間、地区児童会を行いました。地区児童会とは、1年~6年の同じ地区の子どもたちが集まって、話し合いを行う活動です。今回は、集団登校について、集合時刻や集合場所などを確認したり、改善したりすることはないか話し合ったりしました。
また、集合した時にはお互いに「おはよう!」とあいさつをかわすようにしようとか、地域の方にも自分から進んで挨拶をしようということも確認しました。
来週16日(月)~20日(金)の一週間は、集団登校強化週間です。今回の地区児童会を受けて、さらによりよい集団登校ができればいいなあと思います。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、子どもたちへの温かい声かけをよろしくお願いします。
作文発表
今日の佐々っ子タイムは、2年生代表と4年生代表の作文発表をMEETで行いました。
【2年生代表】
・人にやさしくすること、自分でできることを増やすこと、なわとびの三つをがんばりたいです。なわとびは、まだ100回ぐらいしかできないけど、500回くらいとべるようになりたいです。
【4年生代表】
・2学期は、「おさかなあいさつ」と「思いやりをもつこと」をがんばりました。3学期も、家族や友達に、「ありがとう」「すごいね」などの思いやりの言葉を伝えていきたいです。
どちらの児童も、3学期の意気込みが伝わってくる見事な発表でした。特に、「500回」とか「ありがとうという言葉」など、具体的な数字や行動の姿を目標に設定しているところがすばらしいなあと思いました。二人の発表を聞いていた全校の子どもたちも、きっといい刺激を受けたことと思います。
3学期始業式
新年あけましておめでとうございます。52日間の3学期の始まりにあたり、Meetで始業式を行いました。
1 校長先生の話
次の3つのお話から、3学期の目標を新たにするとともに、進学・進級に向けての気持ちを高めることができました。
①卯年の今年は、夢や目標に向かって努力を続け、飛躍の年に。
②「心のコップ」に学びやがんばりをため、高め磨く学期に。
③元気なあいさつで、地域の方や周りの方を笑顔にし、感謝の気持ちを伝える。
2 生活指導主任の話
2学期の反省を生かし、3学期に向けた3つの努力目標について話がありました。
う・・・美しい学校を目指そう(後片付けやトイレのスリッパ並べをしっかりと)
さ・・・先にあいさつをしよう(校内でも地域でも)
ぎ・・・行儀よい子どもになろう(廊下歩行などのきまりを守る)
始業式のあとは、各学級で担任からの3学期に向けた話を聞いたり自分の目標を立てたりしました。3学期はあっという間に過ぎていってしまいますので、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期終業式
2学期最終日は、辺り一面雪景色でした。運動場も真っ白です。
本来なら、体育館で実施する予定でしたが、寒波到来とコロナ感染防止のため、第2学期終業式をMeetで行いました。
校長先生からは、「心のコップ」の話、「3つの幸せ」の話などがあり、2学期のがんばりをみんなで喜び合いました。
作文発表では、1年生と5年生の代表児童が、2学期にがんばったことをそれぞれ発表しました。内容、態度ともに大変すばらしく、最後の締めくくりにふさわしい発表でした。
最後に、生活指導主任から、冬休みの過ごし方についての話を行いました。
明日から、17日間の長い冬休みに入ります。家族でゆっくりと年末年始を過ごして、1月10日に、子どもたちが笑顔いっぱいで登校してくるのを願っております。
拙い内容でしたが、今年一年、ホームページをご覧いただき、ありがとうございました。2023年も、佐々小学校の子どもたちのがんばりや学校の様子を掲載していこうと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
2022年を漢字1字で
2022年の「今年の漢字」は、「戦」という字でした。佐々小学校の2022年を漢字1字で表すとどうなるか考えてみました。
1年生・・・「進」
静かな廊下歩行、トイレのスリッパ並べなど、「進」んでよいことを行う1年生。学習面も生活面も大きく前「進」した一年でした。
2年生・・・「探」
たびら昆虫自然園や町探検、図書館見学など生活科での「探」検をとおして、たくさんの発見があり、さらに「探」求心が高まりました。
3年生・・・「動」
社会・理科の見学や実験で見たり調べたりするなど実際に「動」くことで学びを深めました。どの活動にも活発に取り組み、躍「動」感あふれる3年生でした。
4年生・・・「爽」
いつでもどこでも誰にでも「爽」やかなあいさつができる4年生。学ぶときと遊ぶときのメリハリがあり、颯「爽」とした態度が気持ちよかったです。
5年生・・・「覚」
6年生不在のときの朝の挨拶運動や委員会活動など、高学年としての自「覚」が高まり、宿泊学習での団結力で「覚」醒しました。
6年生・・・「風」
ワンストップ挨拶など、常に学校に新しい「風」を吹かせる6年生。佐々町の「風」土を守る総合の発表から、地域を愛する思いが伝わりました。
それぞれの学年が大きく成長成長した2022年でした。
佐々小学校全体で考えると、やはり「笑」という字になると思います。「みんなを笑顔に!」というスローガンの下、令和4年度の教育活動を行ってまいりました。保護者の皆様や地域の方々に支えていただいたおかげで、子どもたちは毎日楽しく「笑」って過ごすことができました。本当にありがとうございました。
いよいよ、明日は2学期の最終日、終業式です。
5,6年生 持久走試走
昨日、5、6年生が持久走の試走を行い、次のようなコースを走りました。
運動場トラック外周1周→清峰高校横道路→校門前→農道→(折り返して同じルート)→運動場トラック外周半周→ゴール
総距離1200メートルです。普段このような長距離を走り慣れていない子どもたちにとっては、相当な距離です。それでも、最後まで走り切った子どもたちは、本当にすばらしいと思います。きつくても、走るのが苦手でも、体育の授業に参加し、歯を食いしばって走る姿を見ると、涙が出そうになります。
人間だれしも、きついことから逃げたくなるときがあります。また、自分が苦手な部分を人に見られるのは誰だって嫌です。でも、これから先の長い人生、そのようなことはきっとたくさんあるのではないでしょうか。そんなときに、歯を食いしばって立ち向かっていける心の強い佐々小っ子であってほしいと願っています。
持久走の試走に参加したすべての子どもたちに、大きな拍手を送りたいと思います。