学校からのお知らせ
台湾産バナナをいただきました
学校法人神戸学園グループの蒋 恵萍(しょう けいへい) 総長 様より、佐々町の全小学生に対し、台湾産バナナの寄付がありました。台湾と日本の友好関係に対する感謝の気持ちと、台湾の食文化にふれることでより一層の理解を深めてほしいという思いから、今回の寄付にいたったとのことです。大変ありがたいことです。
今日は、子どもたちに、台湾産バナナを一人一本持ち帰らせます。家庭で、バナナを食べながら、台湾の話や世界の国々の話に花を咲かせてもらえればなあと思いました。
体力アップタイムで縄跳びに挑戦!
今日から、昼休みの残り5分で、短縄を使った体力アップタイムの取組を開始しました。
前半は、1分間の音楽にあわせて、前跳びやあや跳び、駆け足跳びに挑戦する「リズム縄跳び」。体育委員会の児童が考案したものです。後半は、30秒間の持久跳びに挑戦しました。
縄跳びは、全身運動で、体力向上につながります。体力アップタイムで、体と心を鍛えていきたいと思います。
できればやりたくないけれど・・・
写真は、職員室前廊下の掃除の様子です。20メートル以上ある長い廊下を、4年生が黙々と雑巾がけをしていました。周りから見ると、簡単そうに見えますが、実は雑巾がけは、かなり体力を使います。20メートルを1回雑巾がけしただけでも、太もものあたりがピクピクと震えてきます。それでも、4年生の子どもたちは、おしゃべりもせず、繰り返し繰り返し雑巾がけを行っていました。
掃除のとき、「雑巾」と「ほうき」どちらをやりたいかと聞かれれば、多くの子が、どちらかというと楽な「ほうき」を選ぶかもしれません。できれば、雑巾はしたくないというのが本音だと思います。それでも、だれしもやりたくない仕事を一生懸命行う子どもたちは、本当に立派だなあと思いました。
第3回学校保健委員会
今日は、第3回学校保健委員会。
まずは、保健主事及び養護教諭から、「元気っ子カード」の集計結果をもとにした成果や課題を伝えたり、歯磨き指導やメディア安全教室など今年度の実施状況等を説明したりしました。また、一年間の様子をスライドにまとめ、委員の皆様に視聴していただきました。
次に、委員の皆様からご感想やご意見をいただきました。「12月の『子どもの望ましい行動に注目してほめましょう』の講演会はとてもためになった。」「性教育について子どもにどう説明したらよいか悩むので、学ぶ場があるとありがたい。」など大変ありがたいお話をいただきました。
最後に、学校医の山田先生、学校歯科医の西田先生、学校薬剤師の齊藤先生、町保健師の堤さんから、それぞれのお立場で、学校の取組へのご助言をいただきました。
あっという間に時間が過ぎ、大変中身の濃い時間となりました。参加していただいた皆様、お忙しい中にありがとうございました。
今年度最後の授業参観(1年、3~5年)
今日は、今年度最後の授業参観・懇談会でした。一年間の成長の姿として教科の授業を見ていただいたり、できるようになったことや学んだことを発表したりしました。また、4年生は、「十歳の集い」と称して、節目の年にあたっての決意宣言を行いました。どの学年の子どもたちも、最後にふさわしい立派な姿でした。また、教室の壁、廊下や階段には、子どもたちの学習の足跡や作品が飾られていました。子どもの姿や作品に、今年一年間の子どもたちの成長が表れていたと思います。
今年度も、残すところ1か月余り。最後のラストスパートに入っていきます。