学校からのお知らせ
サポートティーチャーの先生方のおかげで
今日は、今年度最後のサポートティーチャーでした。今年一年間、火曜日の午後に、算数の問題の〇付けや指導をしてくださいました。サポートティーチャーの先生が〇をつけながら、「満点!!」「よくできているね!!」と励ましてくださるのが、子どもたちはとても嬉しく、毎回この時間を楽しみにしていました。また、先生方のおかげで、佐々小の算数の力はぐんと高まりました。
いつも優しくご指導してくださった、松瀬先生、槙先生、竹内先生、大浦先生、荒木先生、十時先生、弥勒院先生、一年間ありがとうございました。
4年生焼き物体験(4-1)
今日は、4年1組が焼き物体験(湯飲み作り)を行いました。今回も、新井憲彦先生に優しく教えていただき、子どもたちは満足する湯飲みを作ることができました。
この焼き物体験は、総合的な学習の時間の一環として行っているもので、十歳という節目の年に、自分の成長を振り返ったり支えてくれた方々への感謝の気持ちをもったりする学習です。今週水曜日の授業参観には、「十歳の集い」と称して、子どもたちが自分たちで企画した会を実施します。
湯飲みの裏には、自分の名前が彫られています。大人になっても、十歳のときに作った湯飲みを使いながら、小学校時代を懐かしく思い出してほしいなあと思います。
4年生焼き物体験(4-2)
昨日は、講師の新井憲彦様をお招きし、4年生が焼き物体験(湯飲み作り)を行いました。まず、粘土のかたまりを長方形の形に整えます。パイプと呼ばれる筒状の物に、新聞紙と先ほどの粘土を巻き付けます。湯飲みの底の部分を厚くし、パイプを抜き取ると湯飲みの形に出来上がります。このあと、しばらく乾燥させ、素焼きの工程にうつっていきます。
新井さんが丁寧に分かりやすく教えてくださったので、4年生の子どもたちはとても上手に作ることができました。来週の月曜日は、4年1組が実施します。10歳という区切りの年に、自分の思いの詰まった湯飲みができ、いい思い出になることと思います。
令和5年度新1年生入学説明会
今日は、令和5年度の新1年生保護者向けに入学説明会を行いました。来年度は、約50名の子どもが入学してくる予定です。
佐々小学校が目指している子どもの姿、入学するまでに身に付けてほしいこと、入学後の生活や給食などのことについて、学校側から説明を行いました。
新1年生の子どもたちも保護者の方も、きっと入学を心待ちにしていることと思います。嬉しいことに、来校された保護者の方みなさんが、笑顔で気持ちのよい挨拶をしてくださいました。きっと、入学してくる子どもたちも立派な挨拶ができるのだろうなあと想像しました。私たち佐々小学校の職員も、新しい出会いに向けて期待に胸が高まる一日となりました。
ちなみに、会場設営は、新1年生の入学をお祝いする気持ちで6年生が行ってくれました。このようにして、後輩たちへの思いがつながっていくのだなあと思いました。
6年生の卒業に向けて
一昨日は、6年生のカウントダウンカレンダーを紹介しましたが、卒業を後押しするべく、在校生の取組も始まっています。
写真は、先日の代表委員会で決まった内容を掲示したものです。6年生を笑顔で送り出すために、縦割り班でお礼の手紙を書いたり各学年で出し物をしたりします。6年生を送り出す準備を進めていく中で、在校生も、次の学年の進級に向けて気持ちを高めていくのだと思います。