学校からのお知らせ
持久走記録会(3~6年生)
本日は、2時間目に3・4年生、4時間目に5・6年生の持久走記録会を実施しました。子どもたちは、体育の時間や体力アップタイムの時間に積み重ねてきた練習の成果を発揮し、最後までしっかりと走りきることができました。他の学年の子どもたちや保護者の方がたくさん声援を送ってくださったおかげで、子どもたちはいつも以上の力が出せていたと思います。
目標順位が達成できた子、達成できなかった子、本来の調子が出せた子、出せなかった子など、様々だったと思いますが、全力で取り組んだことは本当にすばらしいことです。ぜひ、家庭でも、ねぎらいの言葉をかけていただければと思います。お忙しい中に、応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
予告なしの避難訓練
今日は、予告なしの避難訓練でした。1、2学期に、避難経路や避難の約束等を訓練していましたので、今日はより実際に近い場面を想定し、「予告なしで、どこまでできるか」ということが目標でした。
昼休みから掃除時間に切り替える時間帯で、教員もあちこちに散らばっている中でしたが、これまでの訓練の成果が発揮され、子どもたちは放送の指示をよく聞いて、迅速に避難することができました。
火災や災害は、いつ起こるか分かりませんので、今後も、年間を通じて計画的に安全指導を行っていきたいと思います。
嬉しい出来事
朝から横断歩道前で立哨に立っていた時のこと。ご年配の女性が犬を連れて散歩されていました。すると、
「佐々小の子どもは、よく挨拶をしますね。」
と声をかけてくださいました。
「狭い道で犬を連れて歩くと、迷惑かなあと思っていましたが、子どもたちが声をかけてくれて元気をもらいました。」
とも、おっしゃってくださいました。
私たちが知らないところで、子どもたちが地域の方々に自分から挨拶をしているのを聞くと、とても嬉しい気持ちになりました。
人や食材に感謝
1月24日から1月30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。
本校では、給食集会を行い、栄養教諭の先生、調理員さん、食材を作っている生産者の方など、給食に携わっているすべての方に対して、改めて感謝の気持ちをもつ取組を実施しました。
また、肉、魚、野菜など、いのちあるものをありがたくいただくという気持ちも大切です。
昨日のニュースで、今回の寒波・強風により、ビニールハウスが損壊し、大事に育てていたビワが全滅したという映像が流れていました。生産者の方の気持ちを考えると胸が痛みます。
自然の脅威を乗り越え、生産者の方が大事に大事に育ててくださった食材が、給食や食卓に並んでいるのです。
ありがとうございますという感謝の気持ちをもって、残さず食べる子どもたちをこれからも育てていきたいと思います。
日本最低気温の日
雪で路面が凍結し、道路も大渋滞で、保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、昨日から今日にかけて大変な2日間をお過ごしだったのではないかと拝察いたします。
くしくも、今日1月25日は、「日本最低気温の日」です。1902(明治35)年1月25日、北海道旭川市でマイナス41℃を観測したことにより、記念日が制定されたとのことです。
ちなみに、マイナス40度を超えると、鳥が凍死して落ちてきたり水鉄砲から噴射した熱湯が吹雪に変わったりするそうです。信じられない世界ですね。
寒さにも負けず、元気に登校してきた子どもたち。雪合戦を期待して登校した子も多かったようです。雪が溶け切るまでは外を眺めているのかもしれません(^^)