学校からのお知らせ
2学期終業式
2学期最終日は、辺り一面雪景色でした。運動場も真っ白です。
本来なら、体育館で実施する予定でしたが、寒波到来とコロナ感染防止のため、第2学期終業式をMeetで行いました。
校長先生からは、「心のコップ」の話、「3つの幸せ」の話などがあり、2学期のがんばりをみんなで喜び合いました。
作文発表では、1年生と5年生の代表児童が、2学期にがんばったことをそれぞれ発表しました。内容、態度ともに大変すばらしく、最後の締めくくりにふさわしい発表でした。
最後に、生活指導主任から、冬休みの過ごし方についての話を行いました。
明日から、17日間の長い冬休みに入ります。家族でゆっくりと年末年始を過ごして、1月10日に、子どもたちが笑顔いっぱいで登校してくるのを願っております。
拙い内容でしたが、今年一年、ホームページをご覧いただき、ありがとうございました。2023年も、佐々小学校の子どもたちのがんばりや学校の様子を掲載していこうと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
2022年を漢字1字で
2022年の「今年の漢字」は、「戦」という字でした。佐々小学校の2022年を漢字1字で表すとどうなるか考えてみました。
1年生・・・「進」
静かな廊下歩行、トイレのスリッパ並べなど、「進」んでよいことを行う1年生。学習面も生活面も大きく前「進」した一年でした。
2年生・・・「探」
たびら昆虫自然園や町探検、図書館見学など生活科での「探」検をとおして、たくさんの発見があり、さらに「探」求心が高まりました。
3年生・・・「動」
社会・理科の見学や実験で見たり調べたりするなど実際に「動」くことで学びを深めました。どの活動にも活発に取り組み、躍「動」感あふれる3年生でした。
4年生・・・「爽」
いつでもどこでも誰にでも「爽」やかなあいさつができる4年生。学ぶときと遊ぶときのメリハリがあり、颯「爽」とした態度が気持ちよかったです。
5年生・・・「覚」
6年生不在のときの朝の挨拶運動や委員会活動など、高学年としての自「覚」が高まり、宿泊学習での団結力で「覚」醒しました。
6年生・・・「風」
ワンストップ挨拶など、常に学校に新しい「風」を吹かせる6年生。佐々町の「風」土を守る総合の発表から、地域を愛する思いが伝わりました。
それぞれの学年が大きく成長成長した2022年でした。
佐々小学校全体で考えると、やはり「笑」という字になると思います。「みんなを笑顔に!」というスローガンの下、令和4年度の教育活動を行ってまいりました。保護者の皆様や地域の方々に支えていただいたおかげで、子どもたちは毎日楽しく「笑」って過ごすことができました。本当にありがとうございました。
いよいよ、明日は2学期の最終日、終業式です。
5,6年生 持久走試走
昨日、5、6年生が持久走の試走を行い、次のようなコースを走りました。
運動場トラック外周1周→清峰高校横道路→校門前→農道→(折り返して同じルート)→運動場トラック外周半周→ゴール
総距離1200メートルです。普段このような長距離を走り慣れていない子どもたちにとっては、相当な距離です。それでも、最後まで走り切った子どもたちは、本当にすばらしいと思います。きつくても、走るのが苦手でも、体育の授業に参加し、歯を食いしばって走る姿を見ると、涙が出そうになります。
人間だれしも、きついことから逃げたくなるときがあります。また、自分が苦手な部分を人に見られるのは誰だって嫌です。でも、これから先の長い人生、そのようなことはきっとたくさんあるのではないでしょうか。そんなときに、歯を食いしばって立ち向かっていける心の強い佐々小っ子であってほしいと願っています。
持久走の試走に参加したすべての子どもたちに、大きな拍手を送りたいと思います。
2年生 農業体験
昨日、2年生が農業体験で大根の収穫を行いました。農業体験施設が山の上にあるため、おととい降った雪で畑や大根の葉っぱは真っ白でした。雪がちらつく中でしたが、子どもたちは、農業体験施設の方に教えてもらったとおり、上手に大根を抜くことができました。土がカチンカチンに凍っていたため、大根が折れてしまうハプニングも時々ありました(^^)
今日、子どもたちにたずねてみると、家庭に持ち帰った大根は、みそ汁に入れて食べたり、おでんにしたりしたそうです。自分たちで収穫した大根の味は格別だったことと思います。これまでお世話をしてくださった農業体験施設の方々、ありがとうございました。
親父の会主催「門松づくり」
17日(土)、宮原造園様のご協力の下、わかあゆ親父の会主催の「門松づくり」が行われました。
門松づくりは、次のような手順で行います。
まず、細く切った竹を針金で編み込み、土台を作ります。次に、編み込んだ竹を円状にして、重石の土を入れ込み、その中に竹や松、葉牡丹、南天などを差し込んでいきます。最後に、縄を巻いて完成です。
子ども9人、大人11人で協力して作業しましたが、みんなの手際がよかったので、例年に比べ短時間で完成しました。
校門の横に飾られた門松を眺めていると、年の瀬を感じるとともに、新年への期待が大きく膨らんできました。また、門松以外にも、年賀状、おせち料理など、それぞれに意味の込められた日本の正月の伝統行事がありますので、これからも大切にしていきたいと改めて思いました。
宮原様、親父の会会長作永様、そして、子どもたち、参加してくださった保護者の皆様、寒い中に、ありがとうございました。