学校からのお知らせ
今年度最後の読み語り(6年生)
今日は、今年度最後の読み語り。6年生にとっては、小学校最後の読み語りで、いつも以上に、真剣に耳を傾ける姿がありました。
コロナ禍の中、実施できない期間もありましたが、小学校1年生から6年生までの6年間、図書ボランティアの方の読み語りを聞きながら、子どもたちは成長してきたことになります。朝、まだ眠たくてぼ~っとしていた時も、家族とケンカして少しイライラしていた時も、きっと図書ボランティアの方の優しい語り口に癒され、穏やかな気持ちになれた子どもがたくさんいたことと思います。
子どもたちの健やかな成長を願って、夏の暑い日も冬の寒い日も朝早くから本校を訪れ、読み語りをしてくださった図書ボランティアの皆様、一年間本当にありがとうございました。
3年ぶりのしろうおウォーキング
25日(土)は、PTA主催の「しろうおウォーキング」が開催され、子ども69名、大人41名、スタッフ20名の計130名の参加がありました。
佐々小を出発し、佐々川沿いの菜の花や河津桜を見ながらみんなで歩きました。気候もよくて大変気持ちよく、ビンゴゲームをしながら歩いたのであっという間に歩き切りました。折り返し地点ではいちごを、ゴール地点では焼き芋とお茶をいただき、疲れもふきとんだ子どもたち。3年ぶりの開催となったしろうおウォーキングは、佐々の人々や自然のよさを味わえたすばらしいイベントとなりました。
お世話にしてくださったPTA執行部の方、子どもたちの安全を守るために協力してくださった民生委員、交通安全母の会、親父の会の皆様、本当にありがとうございました。
6年生を送る会
今日は、6年生を送る会。新型コロナウイルスやインフルエンザの感染拡大防止のため、ビデオ視聴という形での実施でした。
1年生 6年生のパートナーの名前を一人一人呼んだり、「ダンスホール」をかわいく踊ったりしました。
2年生 「アイアイ」の替え歌で「バイバイ」という曲を歌い、ダンス隊やランドセル隊が活躍しました。
3年生 「世界に一つだけの花」の曲をグループで1フレーズずつ合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
4年生 「宇宙戦艦ヤマト」の合奏をしたり、紅白のパネルを使って「アリガトウ」の文字でメッセージを伝えたりしました。
5年生 6年生のいいところを寸劇で表現したり、運動場で「ありがとう」の人文字を5年生全員で完成させました。
文字で表すと、出し物のおもしろさやちょっとした工夫が伝えられず大変もどかしいのですが、どの学年も工夫が凝らされ、その学年らしさが前面に出て、とても楽しく素敵な出し物でした。
6年生からは、1組「ありがとう」、2組「カントリーロード」のお礼の合奏があり、様々な楽器を使ったさすが6年生という演奏でした。
6年生を送る会は、6年生も在校生も、「卒業」という二文字がぐっと身近なものに感じてしんみりした気持ちになります。残りわずかですが、在校生は、6年生のかっこいい姿を目に焼きつけたいと思っていると思います。
授業参観(2年生、6年生)
昨日は、2年生と6年生の授業参観が行われました。
2年生は、今年一年がんばってきたことを発表したり、歌を歌ったりしました。
6年生にとっては、小学校最後の授業参観でした。クイズや似顔絵がきで親子で楽しい時間を過ごしたり、おうちの方に感謝の気持ちを伝えたりしました。
一つ一つ行事が終わっていき、今年度も残り少なくなってきました。一日一日を大切にして、過ごしていきたいと思います。
台湾産バナナをいただきました
学校法人神戸学園グループの蒋 恵萍(しょう けいへい) 総長 様より、佐々町の全小学生に対し、台湾産バナナの寄付がありました。台湾と日本の友好関係に対する感謝の気持ちと、台湾の食文化にふれることでより一層の理解を深めてほしいという思いから、今回の寄付にいたったとのことです。大変ありがたいことです。
今日は、子どもたちに、台湾産バナナを一人一本持ち帰らせます。家庭で、バナナを食べながら、台湾の話や世界の国々の話に花を咲かせてもらえればなあと思いました。
体力アップタイムで縄跳びに挑戦!
今日から、昼休みの残り5分で、短縄を使った体力アップタイムの取組を開始しました。
前半は、1分間の音楽にあわせて、前跳びやあや跳び、駆け足跳びに挑戦する「リズム縄跳び」。体育委員会の児童が考案したものです。後半は、30秒間の持久跳びに挑戦しました。
縄跳びは、全身運動で、体力向上につながります。体力アップタイムで、体と心を鍛えていきたいと思います。
できればやりたくないけれど・・・
写真は、職員室前廊下の掃除の様子です。20メートル以上ある長い廊下を、4年生が黙々と雑巾がけをしていました。周りから見ると、簡単そうに見えますが、実は雑巾がけは、かなり体力を使います。20メートルを1回雑巾がけしただけでも、太もものあたりがピクピクと震えてきます。それでも、4年生の子どもたちは、おしゃべりもせず、繰り返し繰り返し雑巾がけを行っていました。
掃除のとき、「雑巾」と「ほうき」どちらをやりたいかと聞かれれば、多くの子が、どちらかというと楽な「ほうき」を選ぶかもしれません。できれば、雑巾はしたくないというのが本音だと思います。それでも、だれしもやりたくない仕事を一生懸命行う子どもたちは、本当に立派だなあと思いました。
第3回学校保健委員会
今日は、第3回学校保健委員会。
まずは、保健主事及び養護教諭から、「元気っ子カード」の集計結果をもとにした成果や課題を伝えたり、歯磨き指導やメディア安全教室など今年度の実施状況等を説明したりしました。また、一年間の様子をスライドにまとめ、委員の皆様に視聴していただきました。
次に、委員の皆様からご感想やご意見をいただきました。「12月の『子どもの望ましい行動に注目してほめましょう』の講演会はとてもためになった。」「性教育について子どもにどう説明したらよいか悩むので、学ぶ場があるとありがたい。」など大変ありがたいお話をいただきました。
最後に、学校医の山田先生、学校歯科医の西田先生、学校薬剤師の齊藤先生、町保健師の堤さんから、それぞれのお立場で、学校の取組へのご助言をいただきました。
あっという間に時間が過ぎ、大変中身の濃い時間となりました。参加していただいた皆様、お忙しい中にありがとうございました。
今年度最後の授業参観(1年、3~5年)
今日は、今年度最後の授業参観・懇談会でした。一年間の成長の姿として教科の授業を見ていただいたり、できるようになったことや学んだことを発表したりしました。また、4年生は、「十歳の集い」と称して、節目の年にあたっての決意宣言を行いました。どの学年の子どもたちも、最後にふさわしい立派な姿でした。また、教室の壁、廊下や階段には、子どもたちの学習の足跡や作品が飾られていました。子どもの姿や作品に、今年一年間の子どもたちの成長が表れていたと思います。
今年度も、残すところ1か月余り。最後のラストスパートに入っていきます。
サポートティーチャーの先生方のおかげで
今日は、今年度最後のサポートティーチャーでした。今年一年間、火曜日の午後に、算数の問題の〇付けや指導をしてくださいました。サポートティーチャーの先生が〇をつけながら、「満点!!」「よくできているね!!」と励ましてくださるのが、子どもたちはとても嬉しく、毎回この時間を楽しみにしていました。また、先生方のおかげで、佐々小の算数の力はぐんと高まりました。
いつも優しくご指導してくださった、松瀬先生、槙先生、竹内先生、大浦先生、荒木先生、十時先生、弥勒院先生、一年間ありがとうございました。
4年生焼き物体験(4-1)
今日は、4年1組が焼き物体験(湯飲み作り)を行いました。今回も、新井憲彦先生に優しく教えていただき、子どもたちは満足する湯飲みを作ることができました。
この焼き物体験は、総合的な学習の時間の一環として行っているもので、十歳という節目の年に、自分の成長を振り返ったり支えてくれた方々への感謝の気持ちをもったりする学習です。今週水曜日の授業参観には、「十歳の集い」と称して、子どもたちが自分たちで企画した会を実施します。
湯飲みの裏には、自分の名前が彫られています。大人になっても、十歳のときに作った湯飲みを使いながら、小学校時代を懐かしく思い出してほしいなあと思います。
4年生焼き物体験(4-2)
昨日は、講師の新井憲彦様をお招きし、4年生が焼き物体験(湯飲み作り)を行いました。まず、粘土のかたまりを長方形の形に整えます。パイプと呼ばれる筒状の物に、新聞紙と先ほどの粘土を巻き付けます。湯飲みの底の部分を厚くし、パイプを抜き取ると湯飲みの形に出来上がります。このあと、しばらく乾燥させ、素焼きの工程にうつっていきます。
新井さんが丁寧に分かりやすく教えてくださったので、4年生の子どもたちはとても上手に作ることができました。来週の月曜日は、4年1組が実施します。10歳という区切りの年に、自分の思いの詰まった湯飲みができ、いい思い出になることと思います。
令和5年度新1年生入学説明会
今日は、令和5年度の新1年生保護者向けに入学説明会を行いました。来年度は、約50名の子どもが入学してくる予定です。
佐々小学校が目指している子どもの姿、入学するまでに身に付けてほしいこと、入学後の生活や給食などのことについて、学校側から説明を行いました。
新1年生の子どもたちも保護者の方も、きっと入学を心待ちにしていることと思います。嬉しいことに、来校された保護者の方みなさんが、笑顔で気持ちのよい挨拶をしてくださいました。きっと、入学してくる子どもたちも立派な挨拶ができるのだろうなあと想像しました。私たち佐々小学校の職員も、新しい出会いに向けて期待に胸が高まる一日となりました。
ちなみに、会場設営は、新1年生の入学をお祝いする気持ちで6年生が行ってくれました。このようにして、後輩たちへの思いがつながっていくのだなあと思いました。
6年生の卒業に向けて
一昨日は、6年生のカウントダウンカレンダーを紹介しましたが、卒業を後押しするべく、在校生の取組も始まっています。
写真は、先日の代表委員会で決まった内容を掲示したものです。6年生を笑顔で送り出すために、縦割り班でお礼の手紙を書いたり各学年で出し物をしたりします。6年生を送り出す準備を進めていく中で、在校生も、次の学年の進級に向けて気持ちを高めていくのだと思います。
読み語り(4年生)
今日の朝の時間、図書ボランティアの方が、4年生に読み語りをしてくださいました。子どもたちもとても楽しみにしており、図書ボランティアの方の優しい語り口で、心穏やかに一日をスタートさせることができました。
帰り際には、「いつ来ても、靴箱の靴がきれいに並べられていて、佐々小の子どもたちはすばらしいですね。」というお褒めの言葉をいただき、とても嬉しい気持ちになりました。
今年度の読み語りも、残り2回。2月14日(火)は5年生、最後の28日(火)は、6年生です。6年生にとっては、小学校生活最後の読み語りとなります。きっと忘れられない時間になることでしょう。
卒業までのカウントダウン
今年度の卒業証書授与式は、3月16日(木)に実施します。6年生の教室には、「卒業まで、あと〇日」というカウントダウンカレンダーが掲示されています。これは、6年生が自作したもので、クラスのみんなへのメッセージを書いたり、好きなイラストを描いたりしています。
一日一枚めくりながら、これまでの6年間を振り返るとともに、卒業に向けての気持ちを高めている6年生です。
節分です♪
2月3日、今日は節分です。
ある学級では、「泣き虫の鬼を追い出したい」などと、これからの自分の目標を立てる取組を行っていました。ある学級では、鬼のお面を作って自分の弱い心を追い出そうとしていました。
給食では、節分の豆が出され、自分の歳の数を数えながら食べる姿がありました。
また、子どもたちの会話からは、各家庭での節分の様子もうかがい知ることができました。
「うちは、豆と一緒に、チョコやアメを投げるよ。」
「鬼役に、思いっきり豆を投げるのが楽しいんだ!」
「恵方巻きを食べるときに、いつもしゃべって怒られる・・・。」
日本の伝統行事「節分」。
「鬼は~、外、福は~、内!」
給食のかわいい豆のパッケージを眺めながら、佐々小のすべての子どもたちに、健康と幸せがやってくることを願った一日でした。
児童集会
佐々っ子タイムに、児童集会をMeetで実施しました。今回は、集会委員会の子どもたちが中心となって「落~ちた、落ちた」という遊びを行いました。
♪落~ちた、落ちた、な~にが落ちた
というフレーズをみんなで歌い、その後、
♪りんごが落ちた
♪かみなりが落ちた
♪げんこつが落ちた
などの言葉の後に、ジェスチャーをするという遊びです。りんごが落ちた時には手で拾うジェスチャー、かみなりが落ちた時にはおへそをかくすジェスチャー、げんこつが落ちた時には頭を隠すジェスチャーなど、とても楽しく活動できました。
シンプルな遊びですが、学級みんなでやると笑顔がはじけて、素敵な時間を過ごすことができました。
持久走記録会(1~2年生)
本日は、1・2年生の持久走記録会でした。
1年生にとっては、初めての記録会。体力アップタイムの最初の頃の練習では、長い距離がきつくて途中で歩いてしまう子どももいましたが、今日は最後まで走り切り、大きな大きな成長を感じました。
2年生は、走りも力強く、歯を食いしばって走る姿に、たくましさを感じました。「私は、6位だったよ。」「僕は、13位だった。数字をひっくり返したら31位だよ!」「???」順位に固執することなく、嬉しそうに話す姿に、ほっこりとした気持ちになりました。
雪の影響で延期となった持久走記録会も、本日をもって無事終了することができました。保護者の皆様には、日程変更でご迷惑をおかけしましたが、ご理解・ご協力ありがとうございました。
持久走記録会(3~6年生)
本日は、2時間目に3・4年生、4時間目に5・6年生の持久走記録会を実施しました。子どもたちは、体育の時間や体力アップタイムの時間に積み重ねてきた練習の成果を発揮し、最後までしっかりと走りきることができました。他の学年の子どもたちや保護者の方がたくさん声援を送ってくださったおかげで、子どもたちはいつも以上の力が出せていたと思います。
目標順位が達成できた子、達成できなかった子、本来の調子が出せた子、出せなかった子など、様々だったと思いますが、全力で取り組んだことは本当にすばらしいことです。ぜひ、家庭でも、ねぎらいの言葉をかけていただければと思います。お忙しい中に、応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
予告なしの避難訓練
今日は、予告なしの避難訓練でした。1、2学期に、避難経路や避難の約束等を訓練していましたので、今日はより実際に近い場面を想定し、「予告なしで、どこまでできるか」ということが目標でした。
昼休みから掃除時間に切り替える時間帯で、教員もあちこちに散らばっている中でしたが、これまでの訓練の成果が発揮され、子どもたちは放送の指示をよく聞いて、迅速に避難することができました。
火災や災害は、いつ起こるか分かりませんので、今後も、年間を通じて計画的に安全指導を行っていきたいと思います。
嬉しい出来事
朝から横断歩道前で立哨に立っていた時のこと。ご年配の女性が犬を連れて散歩されていました。すると、
「佐々小の子どもは、よく挨拶をしますね。」
と声をかけてくださいました。
「狭い道で犬を連れて歩くと、迷惑かなあと思っていましたが、子どもたちが声をかけてくれて元気をもらいました。」
とも、おっしゃってくださいました。
私たちが知らないところで、子どもたちが地域の方々に自分から挨拶をしているのを聞くと、とても嬉しい気持ちになりました。
人や食材に感謝
1月24日から1月30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。
本校では、給食集会を行い、栄養教諭の先生、調理員さん、食材を作っている生産者の方など、給食に携わっているすべての方に対して、改めて感謝の気持ちをもつ取組を実施しました。
また、肉、魚、野菜など、いのちあるものをありがたくいただくという気持ちも大切です。
昨日のニュースで、今回の寒波・強風により、ビニールハウスが損壊し、大事に育てていたビワが全滅したという映像が流れていました。生産者の方の気持ちを考えると胸が痛みます。
自然の脅威を乗り越え、生産者の方が大事に大事に育ててくださった食材が、給食や食卓に並んでいるのです。
ありがとうございますという感謝の気持ちをもって、残さず食べる子どもたちをこれからも育てていきたいと思います。
日本最低気温の日
雪で路面が凍結し、道路も大渋滞で、保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、昨日から今日にかけて大変な2日間をお過ごしだったのではないかと拝察いたします。
くしくも、今日1月25日は、「日本最低気温の日」です。1902(明治35)年1月25日、北海道旭川市でマイナス41℃を観測したことにより、記念日が制定されたとのことです。
ちなみに、マイナス40度を超えると、鳥が凍死して落ちてきたり水鉄砲から噴射した熱湯が吹雪に変わったりするそうです。信じられない世界ですね。
寒さにも負けず、元気に登校してきた子どもたち。雪合戦を期待して登校した子も多かったようです。雪が溶け切るまでは外を眺めているのかもしれません(^^)
読書のすすめ
先日、大学入学共通テストが実施されましたが、数年前に行われていたセンター試験とは次の点が変わっているとのことでした。
○知識だけではなく、思考力を問う問題が増えたこと
○問題の文章量や資料が多く、読解力がないと答えられないこと
これは、全国学力調査や長崎県学力調査と同じ傾向です。つまり、日本全体として、変化の激しいこれからの時代を生き抜くために、膨大な情報量から、自分に必要な情報を取捨選択しながら、問題を解決していく思考力が求められている、ということです。
先を見据えたうえで、今、小学校でできることは、できるだけたくさんの本に触れさせ、活字を読むことを楽しむ子どもを育てることだと思います。学校でも、引き続き読書を推進していきます。ぜひご家庭でも、図書館や本屋さんに足を運び、本に親しませていただければと思います。
校内書き初め展
今日から一週間は、校内書き初め展です。展示場所は、1階の次の場所です。
〇1~2年生 児童玄関から図工室前の廊下
〇3年生 家庭科室
〇4~6年生 児童玄関から体育館入口の廊下
子どもたちのがんばりをぜひご覧ください。保護者の皆様におかれましては、ご来校の際は、スリッパ持参のうえ、職員玄関で検温・受付をしていただき、ご覧ください。
持久走試走
雨が心配されましたが、子どもたちのやる気と担任の熱い思いで雨雲を吹き飛ばし、3、4年生の持久走試走を実施することができました。下のようなコースで、総距離1000メートルを走りました。
運動場トラック外周1周→清峰高校横道路→校門前→農道→(折り返して同じルート)→運動場トラック外周半周→ゴール
来週24日(火)が、持久走記録会本番です。ちなみに、1年生は、運動場トラック3周の約500メートル、2年生は、運動場トラック4周の約660メートル、5・6年生は、約1200メートル走ります。
しっかりと体調を整えて、本番に臨んでほしいと思います。
書き初め会終了
今日で、すべての学年の書き初め会が終了しました。どの学年の子どもたちも、心をこめて課題の字を書くことができました。普段と違う緊張感の中で、自分と向き合って真剣に書けたことは、きっと大きな経験になったと思います。
少し前に『線は、僕を描く』という水墨画の映画が公開されていました。その中で、なかなか思うように水墨画が描けない千瑛という女性が、自分自身を見つめ直した結果、名誉ある賞を受賞し、「あなたらしい線を見つけたね」と褒め称えられた場面があります。
字の上手下手はあるかもしれませんが、書き初めで書いた字は、まさに「その子らしい字」が書けていると思います。人と比べるのではなく、その子の一生懸命の字を褒め称えたいと思います。
来週23日(月)~27日(金)に、本校1階の廊下に全学年の書き初めを掲示します。ぜひ、子どもたちの力作をご覧ください。
3年生クラブ見学
3年生のクラブ見学を行いました。バドミントン、バスケットボール、室内ゲーム、英語、まんが、実験・工作など、すべてのクラブを3~4分ずつ見学しました。3年生の子どもたちは、来年から始まるクラブ活動に興味津々。
「ぼくは、来年室内ゲームクラブに入りたいな。」
「私は、迷うなあ。テニスとバドミントンと、どっちにしようかな。」
「もっと見学したかったなあ・・・。」
など、様々な声が聞こえてきました。3年生の子どもたちの目の輝きが印象的な時間となりました。
書き初め会(5年生)
今日は、5年生の書き初め会でした。昨年度の書き初め会に続き、2回目のチャレンジでしたので、あまり緊張せず、平常心で書けていたようでした。姿勢も美しく、筆使いもダイナミックで、さすが5年生という姿でした。
「世界の国」という4文字を堂々と書くことができ、とてもいい経験となりました。
書き初め会(4年生)
13日(金)、体育館で4年生の書き初め会が行われました。3年生までは、半紙での書き初めでしたので、条幅は初めての経験です。床に座って書くことも、長い長い紙に書くこともとても難しかったと思いますが、すばらしい集中力で見事に「美しい空」という字を書きあげました。
「字は心を表す」と言いますが、子どもたちの真剣な心、澄み切った心が字に表れ、すばらしい書き初め会となりました。
地区児童会
朝の時間、地区児童会を行いました。地区児童会とは、1年~6年の同じ地区の子どもたちが集まって、話し合いを行う活動です。今回は、集団登校について、集合時刻や集合場所などを確認したり、改善したりすることはないか話し合ったりしました。
また、集合した時にはお互いに「おはよう!」とあいさつをかわすようにしようとか、地域の方にも自分から進んで挨拶をしようということも確認しました。
来週16日(月)~20日(金)の一週間は、集団登校強化週間です。今回の地区児童会を受けて、さらによりよい集団登校ができればいいなあと思います。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、子どもたちへの温かい声かけをよろしくお願いします。
作文発表
今日の佐々っ子タイムは、2年生代表と4年生代表の作文発表をMEETで行いました。
【2年生代表】
・人にやさしくすること、自分でできることを増やすこと、なわとびの三つをがんばりたいです。なわとびは、まだ100回ぐらいしかできないけど、500回くらいとべるようになりたいです。
【4年生代表】
・2学期は、「おさかなあいさつ」と「思いやりをもつこと」をがんばりました。3学期も、家族や友達に、「ありがとう」「すごいね」などの思いやりの言葉を伝えていきたいです。
どちらの児童も、3学期の意気込みが伝わってくる見事な発表でした。特に、「500回」とか「ありがとうという言葉」など、具体的な数字や行動の姿を目標に設定しているところがすばらしいなあと思いました。二人の発表を聞いていた全校の子どもたちも、きっといい刺激を受けたことと思います。
3学期始業式
新年あけましておめでとうございます。52日間の3学期の始まりにあたり、Meetで始業式を行いました。
1 校長先生の話
次の3つのお話から、3学期の目標を新たにするとともに、進学・進級に向けての気持ちを高めることができました。
①卯年の今年は、夢や目標に向かって努力を続け、飛躍の年に。
②「心のコップ」に学びやがんばりをため、高め磨く学期に。
③元気なあいさつで、地域の方や周りの方を笑顔にし、感謝の気持ちを伝える。
2 生活指導主任の話
2学期の反省を生かし、3学期に向けた3つの努力目標について話がありました。
う・・・美しい学校を目指そう(後片付けやトイレのスリッパ並べをしっかりと)
さ・・・先にあいさつをしよう(校内でも地域でも)
ぎ・・・行儀よい子どもになろう(廊下歩行などのきまりを守る)
始業式のあとは、各学級で担任からの3学期に向けた話を聞いたり自分の目標を立てたりしました。3学期はあっという間に過ぎていってしまいますので、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期終業式
2学期最終日は、辺り一面雪景色でした。運動場も真っ白です。
本来なら、体育館で実施する予定でしたが、寒波到来とコロナ感染防止のため、第2学期終業式をMeetで行いました。
校長先生からは、「心のコップ」の話、「3つの幸せ」の話などがあり、2学期のがんばりをみんなで喜び合いました。
作文発表では、1年生と5年生の代表児童が、2学期にがんばったことをそれぞれ発表しました。内容、態度ともに大変すばらしく、最後の締めくくりにふさわしい発表でした。
最後に、生活指導主任から、冬休みの過ごし方についての話を行いました。
明日から、17日間の長い冬休みに入ります。家族でゆっくりと年末年始を過ごして、1月10日に、子どもたちが笑顔いっぱいで登校してくるのを願っております。
拙い内容でしたが、今年一年、ホームページをご覧いただき、ありがとうございました。2023年も、佐々小学校の子どもたちのがんばりや学校の様子を掲載していこうと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
2022年を漢字1字で
2022年の「今年の漢字」は、「戦」という字でした。佐々小学校の2022年を漢字1字で表すとどうなるか考えてみました。
1年生・・・「進」
静かな廊下歩行、トイレのスリッパ並べなど、「進」んでよいことを行う1年生。学習面も生活面も大きく前「進」した一年でした。
2年生・・・「探」
たびら昆虫自然園や町探検、図書館見学など生活科での「探」検をとおして、たくさんの発見があり、さらに「探」求心が高まりました。
3年生・・・「動」
社会・理科の見学や実験で見たり調べたりするなど実際に「動」くことで学びを深めました。どの活動にも活発に取り組み、躍「動」感あふれる3年生でした。
4年生・・・「爽」
いつでもどこでも誰にでも「爽」やかなあいさつができる4年生。学ぶときと遊ぶときのメリハリがあり、颯「爽」とした態度が気持ちよかったです。
5年生・・・「覚」
6年生不在のときの朝の挨拶運動や委員会活動など、高学年としての自「覚」が高まり、宿泊学習での団結力で「覚」醒しました。
6年生・・・「風」
ワンストップ挨拶など、常に学校に新しい「風」を吹かせる6年生。佐々町の「風」土を守る総合の発表から、地域を愛する思いが伝わりました。
それぞれの学年が大きく成長成長した2022年でした。
佐々小学校全体で考えると、やはり「笑」という字になると思います。「みんなを笑顔に!」というスローガンの下、令和4年度の教育活動を行ってまいりました。保護者の皆様や地域の方々に支えていただいたおかげで、子どもたちは毎日楽しく「笑」って過ごすことができました。本当にありがとうございました。
いよいよ、明日は2学期の最終日、終業式です。
5,6年生 持久走試走
昨日、5、6年生が持久走の試走を行い、次のようなコースを走りました。
運動場トラック外周1周→清峰高校横道路→校門前→農道→(折り返して同じルート)→運動場トラック外周半周→ゴール
総距離1200メートルです。普段このような長距離を走り慣れていない子どもたちにとっては、相当な距離です。それでも、最後まで走り切った子どもたちは、本当にすばらしいと思います。きつくても、走るのが苦手でも、体育の授業に参加し、歯を食いしばって走る姿を見ると、涙が出そうになります。
人間だれしも、きついことから逃げたくなるときがあります。また、自分が苦手な部分を人に見られるのは誰だって嫌です。でも、これから先の長い人生、そのようなことはきっとたくさんあるのではないでしょうか。そんなときに、歯を食いしばって立ち向かっていける心の強い佐々小っ子であってほしいと願っています。
持久走の試走に参加したすべての子どもたちに、大きな拍手を送りたいと思います。
2年生 農業体験
昨日、2年生が農業体験で大根の収穫を行いました。農業体験施設が山の上にあるため、おととい降った雪で畑や大根の葉っぱは真っ白でした。雪がちらつく中でしたが、子どもたちは、農業体験施設の方に教えてもらったとおり、上手に大根を抜くことができました。土がカチンカチンに凍っていたため、大根が折れてしまうハプニングも時々ありました(^^)
今日、子どもたちにたずねてみると、家庭に持ち帰った大根は、みそ汁に入れて食べたり、おでんにしたりしたそうです。自分たちで収穫した大根の味は格別だったことと思います。これまでお世話をしてくださった農業体験施設の方々、ありがとうございました。
親父の会主催「門松づくり」
17日(土)、宮原造園様のご協力の下、わかあゆ親父の会主催の「門松づくり」が行われました。
門松づくりは、次のような手順で行います。
まず、細く切った竹を針金で編み込み、土台を作ります。次に、編み込んだ竹を円状にして、重石の土を入れ込み、その中に竹や松、葉牡丹、南天などを差し込んでいきます。最後に、縄を巻いて完成です。
子ども9人、大人11人で協力して作業しましたが、みんなの手際がよかったので、例年に比べ短時間で完成しました。
校門の横に飾られた門松を眺めていると、年の瀬を感じるとともに、新年への期待が大きく膨らんできました。また、門松以外にも、年賀状、おせち料理など、それぞれに意味の込められた日本の正月の伝統行事がありますので、これからも大切にしていきたいと改めて思いました。
宮原様、親父の会会長作永様、そして、子どもたち、参加してくださった保護者の皆様、寒い中に、ありがとうございました。
清掃強調週間スタート!
学期末にあたり、今日から「清掃強調週間」がスタートしました。普段の「もくピカ掃除(黙々とピカピカに)」を強化するとともに、普段掃除をしない箇所をきれいにする取組です。
棚や黒板の上、ドアのレールの溝など、各学級、隅々まできれいに掃除を行っていました。1年間の汚れをきれいに落とし、新年を気持ちよく迎えられるようにしたいと思います。
保健集会
今日の佐々っ子タイムは、保健集会。保健委員会が撮影した映像を各教室で視聴しました。保健委員会の子どもたちは、昼休みに練習したり撮影したりして、全校のみんなに、冬休みに取り組むアウトメディアチャレンジなどを呼び掛けてくれました。
アウトメディアチャレンジとは、次の3つコースの中から一つ選んで取り組むものです。
ねこコース:食事中はノーメディアで、テレビも消す。
うさぎコース:メディアの時間を2時間以内にする。
くまコース:一日ノーメディアで過ごす。
保健委員会の子どもたちの啓発によって、佐々小の子どもたちが冬休みも規則正しい生活が送れるといいなあと思いました。
人権標語
12月4日~10日は、人権週間でした。その取組の一つとして、佐々小全員が人権標語を作成し、階段や廊下の掲示板に掲載しています。
「自分と友達の違いを認める」「思いやりの気持ちをもつ」など、それぞれが考えたことを標語に表しています。
標語に表したことで子ども自身が「自分も人も大切にすること」を自覚できたと思いますので、これからは、さらに行動で示せるよう、励ましていきたいと思います。
6年生 薬物乱用防止教室
今日は、学校薬剤師の齊藤富美子先生にお越しいただき、6年生で薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用とは、「薬を本来の目的以外に使用したり、禁止されている薬物を使ったりすること」です。1回でも使用すれば、乱用と言います。
近年、薬物乱用者の低年齢化が進んでいます。2021年に大麻関連の事件で検挙された未成年者の数は1000人近くにのぼり、過去最多となったそうです。スマートフォンやSNSの普及とともに、薬物がより入手しやすい環境を作り出しているのかもしれません。
その依存性から、一度使用すると、日常生活に支障が出てもやめられない、また薬物を手に入れるためになりふりかまわなくなるといったことで、人生がめちゃくちゃになります。佐々小学校の子どもたちが、これから先も、周りに流されず、もし勧められても断る勇気を持てる人になってほしいと思います。
体力アップタイム(5分間走)
子どもたちの体力向上を目的として、先週から、体力アップタイムが始まっています。昼休み終了後の13時30分から5分間、運動場をランニングするというものです。1年生から6年生まで、自分のペースに合わせて走ります。
この体力アップタイムには、体力向上の他に別のねらいもあります。それは、「きついこと」や「苦手でしたくないこと」にも進んでチャレンジする「自分に負けない心」を育てることです。人間だれしも、きついことや苦手なことはしたくありません。でも、それに立ち向かい、前向きに取り組むことで、自分自身を成長させることができます。
佐々小では、速さや走った周数だけでなく、体力アップタイムを通して、強い心を育んでいきたいと思います。
一足早いクリスマスプレゼント♪
1階から2階にのぼる階段横の掲示板に飾られたクリスマスツリー。ツリーを見るだけで、心がウキウキしてきます。
実は、これは、4日間本校にインターンシップで訪れていた清峰高校の生徒が自主的に作って、飾ってくれたものです。「みんなの笑顔や元気な姿にパワーをもらいました」「みんな大好きです!」というメッセージも添えられています。ふと、「プレゼントの箱」の形をした飾りがあるなあと、中をのぞいてみると、なんとそこには、「佐々小のいいところ」が書かれていました。なんと素敵な高校生たちでしょう。清峰高校の生徒の心温まるクリスマスプレゼントに、何ともいえない幸せな気持ちになりました。
4年生 農業体験
今日は、4年生が農業体験学習で、じゃがいもの収穫を行いました。
まずは、じゃがいもの葉の部分を取り除きます。
次に、土を掘ってじゃがいものを収穫していきます。
最後に、掘ったじゃがいものを、食べられる新じゃがと食べられない種いもに分別します。
このように、農業体験施設の方々が、丁寧にわかりやすく教えてくださったので、スムーズに収穫することができました。これまでお世話をしていただいた農業体験施設の方々、ありがとうございました。
インターンシップで清峰高校生徒来校
昨日から、清峰高校の6名の生徒が、インターンシップで本校を訪れています。インターンシップとは、社会に出る前に仕事場を訪れ、働いている人から直接話を聞いたり、仕事を体験してみたりすることです。今回は、2年生・5年生・6年生の各学級に配属されました。
清峰高校の生徒は、ひざをついて目線を合わせて子どもの支援をしたり、学習のサポートをしたりしてがんばっています。佐々小の子どもたちも、大きなお兄さん・お姉さんができたみたいに、大喜びです。清峰高校の生徒にとっても、佐々小の子どもたちにとっても、心と心のふれあいができる充実した4日間になればと思います。
金管クラブの演奏披露会
今日は、金管クラブの演奏披露会でした。金管クラブは、現在5年生5名、4年生1名の計6名が所属し、月・水・金曜日に音楽室で練習を行っています。今日は、11月の佐々町文化祭で演奏する予定だった「残酷な天使のテーゼ」を体育館で披露しました。4・5年生は体育館、他の学年は教室(Meet)での視聴でした。
6名という少ない人数ですが、一人一人が自分の楽器を責任をもって堂々と演奏し、みんなの音色をあわせることで、美しいハーモニーを奏でていました。演奏を聴いていた子どもたちからは、「すごい!!!」「上手~!」という声があちこちからあがっていました。金管クラブの子どもたちは、いい緊張感の中で、自分たちの力が発揮でき、とても満足そうでしたし、学校全体が幸せな気分に包まれました。
すがすがしい気持ちになりました!
「先生、玄関きれいにしましょうか?」
玄関に目を落としてみると、確かに、風で落ち葉が玄関に入り込んでいたり、砂が残っていたりしていました。
「先生の家も、玄関きれいにしてるよね?」
玄関は人が最初に入る場所なので、確かに、ほかの場所よりもきれいな気がします。
「きれいな方が、お客さんも気持ちがいいよね?」
本当に、その通りです。
その子が話す言葉すべてに納得しながら聞いていると、その男の子は、デッキブラシで玄関を磨き、写真のように、ピカピカにしてくれました。今週一週間もすがすがしい気持ちでスタートすることができ、感謝感謝の出来事でした。
授業参観&講演会&懇談会
今日は、授業参観、講演会、懇談会の盛りだくさんの1日でした。
授業参観では、国語科の授業や総合の発表など、それぞれの学級で子どもたちの成長した姿を見せることができました。4年生は、メディア教室を実施し、ネットやスマホとのかかわり方について親子で学びました。
講演会は、スクールカウンセラーの近藤由香里先生に、「子どもの望ましい行動に着目してほめましょう」という演題でお話をしていただきました。好ましくない行動は注目せず(よいスルーをし)、よい行動が少しでもできたときにほめるということを教えていただきました。
懇談会は、学年で行い、講演会の感想を伝え合ったり、担任から最近の子どもの様子や冬休みの過ごし方について話をしたりしました。
トータル2時間半ぐらいの長い時間でしたが、様々な学びがあり、中身の濃い時間となりました。